iPadを中古で購入する際の注意点は?最低限求めたいスペックも解説

デザイン性や性能の高さから人気のiPad。iPadを安く買いたいなら、中古品の購入がおすすめです。ただ、中古品はものによって当たり外れがあるため、購入前に注意点をしっかりと把握しておくことが大切です。また、安く買えても快適に使えなければ後悔する原因となるため、必要なチップやストレージについても知っておく必要があります。そこで、この記事ではiPadを中古で購入する際の注意点や最低限求めたいスペックについて解説します。

iPadを中古で購入するときの5つの注意点

中古のiPadを安心して購入するためには、いくつか考慮すべきことがあります。そこで、この段落ではiPadを中古で購入する際に意識したい注意点を5つ紹介します。

Wi-FiモデルとCellularモデルの違いを押さえる

中古のiPadを購入するにあたり、まずチェックしたいのが「Wi-FiモデルとCellularモデルの違い」です。iPadは同じタイプのデバイスであっても「Wi-Fiモデル」と「Cellularモデル」の2つがあり、それぞれ仕様が異なります。購入前にしっかりと両者の違いを把握しておくことが肝心です。両者の大きな違いには、通信手段が挙げられます。まず「Wi-Fiモデル」は、通信手段がWi-Fiのみです。そのため、iPadを使用する際は自宅の無線ルーターやポケットWi-Fiなどでインターネット接続する必要があります。iPadを主に自宅で使う目的であれば、Wi-Fiモデルでも不便さは感じにくいでしょう。

一方「Cellularモデル」はWi-Fi環境がなくでもSIMを指定することで、iPad単独のインターネット接続をして使用できるタイプです。仕事やプライベートなど、屋外でiPadをよく使う場合に便利です。なお、両者は通信手段以外にも、値段に大きな違いがあります。Wi-FiモデルとCellularモデルとでは値段に数万円程度差があるため、用途を考慮したうえで自分に合うタイプを選びましょう。

中古相場よりも大幅に安いときはよく確認する

iPadを購入する際は、中古相場にも注意が必要です。iPadの中古品を探していると、なかには中古相場よりも大幅に安いものが売られている場合があります。しかし、安いからといってこのような商品にすぐ飛びつくことは避けたほうが無難です。なぜなら、このような商品はジャンク品であったり、何らかの不具合を抱えていたりする可能性が高いためです。もしも、購入を考えているiPadが中古相場よりも大幅に安い場合は商品ページをよく見て、自分が納得できる内容か確認しましょう。

特に気を付けたいのは、フリマサイトやネットオークションなどでiPadを購入する場合です。フリマサイトやネットオークションは素人が出品しているケースも多くあります。専門スタッフがきちんとチェックをしている中古端末ショップとは違い、商品説明が必ずしも正しいとは限りません。安全にiPadを購入するためにも、少しでも不安を感じる場合は利用を避けたほうが良いでしょう。

バッテリーの劣化を考慮する

中古でiPadを購入する際はバッテリーの劣化もチェックしておく必要があります。前提として、iPadに採用されているバッテリーは充電・放電を繰り返すと少しずつ劣化していきます。劣化が進むと電気を蓄えるための最大容量が減っていくことを知っておきましょう。ちなみに、使い方によっても劣化の進み具合は異なりますが、一般的にiPadのバッテリーは3年使うと、最大容量の約80%までしか充電できなくなるといわれています。とはいえ、中古のiPadのバッテリー状態を購入前に確認することは難しいのが現状です。中古品を購入する以上、ある程度バッテリーの劣化は覚悟しておく必要があるでしょう。

もし購入後に劣化が気になるようであれば、Appleストアなどでバッテリーのみ交換することもできます。ただし、その際は交換費用がかかります。バッテリーの劣化具合や交換費用なども加味したうえで、慎重に購入を検討しましょう。

iPadの型番が古すぎるものは避ける

iPadはいくら価格が安くても、型番が古すぎるものは避けたほうが無難です。なぜなら、型番が古すぎるiPadは劣化の状態だけではなく、iPad OSのサポート期間切れが問題になりやすいためです。iPad OSのサポートが切れるとセキュリティが脆弱になったり、Apple製品の新商品にも対応できなったりするなどのトラブルが発生します。なお、iPad OSのサポート期限は約5〜7年が一つの目安となります。それ以上古い型番を購入する際は、iPad OSのサポート期間切れについて考えておく必要があるでしょう。

保証のある中古端末ショップで購入する

中古iPadは購入先にも注意が必要です。中古のiPadを購入したあと、思わぬ動作不良や説明とは異なる傷があるなどのトラブルが起きる可能性があります。このようなときにも、きちんとアフターケアを受けられる購入先を選ぶと安心です。希望とは違うものを誤って買ってしまったり、購入後すぐにトラブルが判明したりした際、速やかに対応してもらえる保証がついた中古端末ショップを選ぶことがおすすめです。たとえば、中古端末を取り扱う「SECOND HAND(セカハン)」では、1年間の保証がついています。スタッフによる検品やクリーリングも丁寧に行っているため、安心して買い物ができます。

iPadを中古で購入するときに最低限求めたいスペックとは

iPadを中古で購入する際は値段だけでなく、最低限求めるスペックも整理しておくことが大切です。いくらiPadを安く購入できても、求めるスペックに見合わず使い心地が悪いと、結果的に満足度が低くなります。たとえば、スペックを考える際はiPadに搭載されているチップをチェックすると良いでしょう。搭載されているチップによって、操作性や画像・動画編集のスムーズさなどが変わってきます。ある程度の性能や快適な使い心地を求めるのなら「A12 Bionicチップ以降」のものを選ぶことがおすすめです。

そのほかにも、画像やゲームをたくさんインストールしたい場合はストレージが128GB以上、高速で充電したい場合は急速充電機能が備わっているものを選ぶと良いでしょう。なお、iPadは2~3年以内のモデルであれば、最新型と比較してもそこまで性能が劣らないといわれています。購入に悩んだ際の一つの目安になるでしょう。

中古iPadは高い品質と保証を兼ね備えたセカハンで購入を

中古でiPadを購入する際は、いくつか注意したいポイントがあります。なかでも、重要になるのが保証の有無です。「SECOND HAND(セカハン)」は1年間の保証がついており、中古のiPadを安心して購入できます。また、機能検品やクリーニングにもこだわっており、品質の高さが魅力です。中古iPadを安全に購入したい人は、セカハンでの購入を検討してみましょう。

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