MacBookは中古で買うのがおすすめ!メリットや狙い目モデルを解説

MacBookは洗練されたデザインと高い性能からファンの多いパソコンです。一方でその値段の高さから、欲しいけれど手が届かないと感じている人も多いのではないでしょうか。もし、値段がネックとなっているのであれば、中古のMacBookを検討するのもひとつの方法です。ここでは、中古のMacBookを購入することのメリットとデメリット、おすすめ機種について詳しく解説します。

MacBookを中古で買うメリットは?

MacBookを中古で購入することのメリットとしてまず挙げられるのは、値段の安さです。どのくらい安いのかは製品によりますが、半額程度で購入できることも決して珍しいことではありません。とりわけ2021年モデルのスペックが大幅に向上されたことにより、それ以前のモデルは価格が下がっている傾向にあります。MacBookが欲しいけれど値段が高すぎる、と感じている人は中古市場の価格を調べてみましょう。

また、MacBookは人気があるため注文してもすぐに届かないことがあります。購入先がまだ在庫を調達していなかったり、生産がまだ追い付いていなかったりするためです。しかし、中古であれば基本的に在庫があるもののみを販売していますので、購入後に待たされるということはありません。少しでも早く入手したい、という人には中古での購入がおすすめです。さらに、信頼できる中古端末ショップで購入すれば保証を受けることもできます。万が一初期不良などのトラブルが発生してしまっても、保証期間中であれば無料で対応してもらえます。

それらに加え、中古のMacBookは比較的中古のWindowsノートパソコンよりも状態の良いものが多い、というメリットも挙げられます。これは中古市場に出回っているWindowsのノートパソコンがビジネス用途で使用されていたものが多いのに対し、MacBookは個人用途で使われていたものが多いからです。

中古MacBookを選ぶときに気を付けたいこと

一方、中古のMacBookを購入する際にはいくつか気を付けるべきポイントがあります。まずはメモリをしっかりチェックすることです。メモリは最低でも8GBは必要です。毎日作業するのであれば16GBは必要となるでしょう。メモリが十分にあるということは、パソコン内の作業スペースが十分にあるということです。そのため、複数のアプリを同時に起動しても問題なく操作できます。記憶装置であるストレージも重要ですが、ストレージは後から増設できます。しかし、メモリを後から増設することはできません。後悔しないためには最初が肝心です。

また、中古のMacBookはキーボードの配列が日本語のものと英字のものがあります。キーボードの配列が違うと、操作感覚は大きく異なります。元々英字配列のキーボードに親しんでいたなど、何か特別な理由がない限りは日本語配列のキーボードを選択しましょう。

中古のMacBookには、よく外装の傷があるために価格が大幅に下がっているものがあります。しかし、動作に支障があるのでなければ、外装に傷があっても問題はありません。見栄えが悪くなるというだけです。考えようによっては、少し見た目が悪いだけで価格が安くなるのだからお得な商品だともいえます。見栄えが気にならないという人は、外装の傷があるものも検討するとよいでしょう。

中古MacBookの狙い目機種

Appleが展開しているMacBookシリーズの中でもメインとなっているのはMacBook ProとMacBook Airです。そこで、それぞれの狙い目機種について紹介します。

MacBook Proの場合

MacBook Proはその名の通りプロ仕様のハイスペックノートパソコンです。デスクトップパソコンにも勝るとも劣らないパワーで、重たい作業も問題なくこなしてくれます。13インチがM1チップ、14/16インチはM1ProチップとM1Maxチップの2種類です。中古でチップがIntelの場合、少し動作が遅くなることがあるので注意しましょう。

MacBook Proのおすすめ機種は2018年に発売されたモデルです。中古であれば半額以下で購入できるにもかかわらずスペックが高いです。コストパフォーマンスに優れた機種だといえるでしょう。デザインもAppleらしいスタンダードなおしゃれ感があります。もしも気軽に動画や画像編集を行いたいのであれば、2015年に発売されたMacBook Pro 15incもおすすめです。少し古いためMacBookの中でも値段がリーズナブルですが、それでも簡単な動画編集程度であれば十分にこなせるCPUを搭載しています。少しでも安く買いたい、というのであれば検討してみてはいかがでしょうか。

MacBook Airの場合

MacBook Proがハイエンドモデルであるのに対し、MacBook Airはエントリーモデルです。そのため、MacBook Airはどうしても性能面ではMacBook Proに劣ります。とはいうものの、一般的なノート型パソコンと比較しても十分に高い性能を誇っています。また、MacBook Proより価格が安いのも嬉しいポイントです。中古市場にもたくさん出回っている人気の高いモデルです。

ネットサーフィンやドキュメント作成のような軽めの使い方がメインであるならば、MacBook Air の2017年モデルや2015年モデルを検討しましょう。このあたりの機種は性能と価格のバランスがよいのが特徴です。また、とりあえず一度試しにMacBookを使ってみたいというのであれば、2015年に発売されたMacBook Air 11インチがよいでしょう。このモデルはMacBookの中でも特段に安い価格となっています。ただし、古い機種の場合は長期間使うことはできません。その点は留意しておきましょう。

安全安心な中古MacBookを探したいならセカハンが便利

MacBookは他のノートパソコンと比較して高価であることが多いです。そのため、中古で買うのは心配だという人もいるかもしれません。しかし、中古でパソコンを購入する際の注意点をしっかり守り、信頼できるお店から購入すれば問題ありません。良質なMacBookを安く入手できるでしょう。SECOND HAND(セカハン)では各種安全安心なMacBookの中古品を取り揃えており、保証やアフターサービスも充実しています。一度HPを覗いてみてはいかがでしょうか。

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