【注意】中古のApple Watchが使いものにならないケースとは?

Appleの製品のなかでも「Apple Watch」はiPhoneやiPadと並ぶ世界的なヒット商品で、スマートウォッチ市場を牽引しています。「安い価格設定の中古品であれば購入したい」と思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、Apple Watchを中古で買おうとしている人は要注意です。中古のApple Watchの場合、使いものにならないケースがあるからです。ここではその点について解説していきます。

中古Apple Watchが使えないケースに注意しよう

「Apple Watchを中古で安く買うことができた」と喜んでいたのも束の間、使えないことがわかって愕然としてしまうケースがあります。そこで、どのような場合に中古Apple Watchが使いものにならないのか、注意したいポイントを解説していきます。

アクティベーションロックが解除されていない

アクティベーションロックが解除されていないApple Watchは使うことができません。アクティベーションロックとはApple Watchが盗まれたり紛失したりしたとき、第三者に不正使用されることを防ぐための機能です。どのApple製デバイスにも搭載されています。ロックを外すには、前の持ち主のApple IDとパスワードが必要になります。メーカーのAppleサポートであったとしても、この2つが分からなければ解除することはできません。しかし、Apple IDとパスワードはセキュリティにかかわる大切なものです。購入した後に前の持ち主が教えてくれる可能性は低いといえます。中古品の場合はロックが解除された状態かどうか、確認してから買うようにしましょう。

バッテリー容量が極端に少なくなっている

新品のApple Watchの場合は最大60時間の駆動が可能です。しかし、使っているうちに内蔵電池は劣化していきます。そのため、古すぎるモデルの場合、バッテリー容量が著しく少なくなっているケースがあるのです。中古品の場合はある程度は電池が劣化していても仕方ないことです。しかし、極端にバッテリー持ちが悪いと頻繁に充電しなくてはなりません。使い勝手が悪く、これではいくら安くても意味がありません。古すぎるモデルは購入しないようにしましょう。

画面に傷があって操作に支障がある

Apple Watchの画面に傷がないかどうか、チェックしてから買うようにしましょう。Apple Watchは画面にタッチして操作するものです。そのため、画面に傷があるとスムーズに操作できない可能性があります。うまく扱うことができないとストレスになるかもしれません。また、見た目もよくありません。Apple Watchは見た目のカッコよさが魅力の1つでもあるため、これでは不満につながります。Apple Watchのなかでも、特に注意したいのがアルミケースモデルの画面に使われている「Ion-Xガラス」です。というのも、ほかのモデルに使われている「サファイアクリスタル」よりも傷がつきやすい材質になっているからです。

GPSモデルは単体で通信できない

Apple Watchには、「GPSモデル」と「GPS+Cellularモデル」があります。注意したいのが、GPSモデルの通信にはiPhoneが必要という点です。というのも、電話応対はApple Watch単独で行うことができないからです。iPhone ユーザーでないとApple Watchの機能を十分に生かすことができません。一方、GPS+CellularモデルはiPhoneがなくても通話可能ですが、単独で行うためにはモバイルデータ通信の契約が必要になります。そのため、費用がかさむことになってしまいます。

使いものにならない中古Apple Watchを避けるには

せっかく中古で買ったにもかかわらず、使えないApple Watchでは意味がありません。先に述べた注意点を理解したうえで中古のApple Watchを購入するようにしましょう。ここからは、使いものにならないApple Watchの購入を避ける方法を紹介していきます。

購入前に状態をよく確認する

まず、アクティベーションロックが解除されていないApple Watchはそもそも使うことができません。購入する前に必ず確認することが大切です。もし確認できないようであれば、購入はあきらめたほうがいいでしょう。次に、Apple Watchの画面やケースに傷がついていないかどうか、念入りにチェックするようにしましょう。というのも、傷が原因でApple Watchが腐食したり故障したりする心配が出てくるからです。個人間で売買するフリーマーケットやオークションの場合、売り主も素人のため、Apple Watchの状態を上手に説明できていないケースがあります。十分に確認できない可能性が高いため、購入にはリスクがあると考えたほうがいいでしょう。

中古専門ショップなどで購入する

Apple Watchの状態をしっかりと確認したいのであれば、実店舗またはネットの中古専門ショップにて購入することをおすすめします。価格設定も相場に沿って行われているため、価格と機能が釣り合っているので、後から不満に思うこともありません。安心して購入することができるでしょう。また、中古は前の持ち主がどのように使っているのか分かりません。購入した途端、壊れてしまったということになれば、いくら安くても意味がありません。実は、ショップによっては中古品でも独自の保証をつけてくれるところもあります。こうした信用できるショップから購入するようにしましょう。

中古Apple Watchの購入はよく注意して!

中古のApple Watchを購入する際に気をつけたいのが、使えない粗悪品をつかまされることです。そこで、おすすめしたいのが中古端末販売店「SECONDHAND」の中古Apple Watchです。「バッテリー80%以上」「ネットワーク利用制限なし」など品質基準を満たした中古のみが販売されています。しかも、送料無料で「1年保証」もつきます。「SECONDHAND」での購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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