iPhone 13の下取りと買取!上手に機種変更できる方法は?

今、iPhone13を持っている人のなかには、新しいものに買い替えたいという人も多いのではないでしょうか。その際、選択肢として思い浮かぶのが、キャリアの下取りと買取業者の買取です。そこで、本記事では、どちらを選んだほうがお得になるのかを解説。あわせて、下取りの条件をはじめ、iPhone 13から14になると何が変わるのかなどについて紹介していきます。

iPhone13の下取りを考える前に知っておこう

次から、iPhone13の下取りを考える前に知っておくべきことを解説していきます。

下取りは最新機種の購入が条件

iPhone 13を下取り出すためには「下取りプログラム」を利用するようにしましょう。しかし、このプログラムを利用するためには、条件を満たさなくてはなりません。まず、Apple Storeや大手キャリアで最新機種を購入する必要があります。しかも、購入と同時に下取りに出さなくてはなりません。例えば、下取りに出した後に最新機種を購入することはできないのです。そのため、下取り価格に納得がいかない場合でも、最新機種の購入をキャンセルすることはできません。こうした下取りプログラムを実施しているのは、Apple Storeと大手キャリアのみで、どこでも実施しているわけではありません。

下取りの条件である最新機種の価格は高額です。ただし、他社から乗り換えて契約する場合、下取り価格が若干高くなります。とはいえ、購入しなくてはいけない最新機種はiPhone 14です。ProやPro Maxの1TBの価格設定は20万円超です。iPhone 14の場合、これらよりも容量が少ないにもかかわらず、価格は10万円を超えます。若干下取り価格が高くなったとしても、大きな出費になってしまいます。

下取り価格は値引きかポイント還元

iPhone 13の下取り価格は、全体的に高めです。ただし、下取り価格がついたとしても、現金でもらえるわけではありません。「新しく購入する端末価格から下取り価格分を引いてもらう」または「下取り価格分をポイントとして付与してもらう」ことになります。値引きかポイント還元かは、下取りに出した本人が選ぶことが可能です。

下取り価格は一律ではなく、iPhoneの状態に影響を受けます。良品の下取り価格を基準として、「画面割れ品の場合は3割程度」「機能不良品の場合は1割程度」です。ちなみに、機能不良品とは「筐体が破損している」「カメラ・音声などのボタンが正常に反応しない」「SIMトレイが破損している」iPhoneのことをいいます。さらに、「電源が入らない」「ロックが解除されていない」「改造などでメーカー保証が対象外である」「基盤が断裂している」iPhoneの場合、下取りを拒否されます。こうした場合は、下取りをしてもらえず、新しいiPhoneだけ購入するといったこともあり得るのです。下取り拒否のiPhoneに当てはまる場合は下取りプログラムを利用しないほうがよいでしょう。

iPhone 13から14になると何が変わるの?

iPhone13からiPhone 14に切り替えたとしても、下位モデルの場合はメモリが4GBから6GBへ増加すること以外はほとんど同じです。上位モデルにしても、画面サイズは同じで重さもほぼ変わりません。切り替えたとしても、持ち運びのしやすさや見やすさがアップするといったことはないのです。さらに、生体認証もディスプレイも同じです。違う点としては、プロセッサは1世代変わり、カメラについては広角レンズのみ画素数が大幅に上がることが挙げられます。これらのことを考えると、iPhone13を下取りに出してiPhone14に切り替えるメリットはほとんどありません。iPhone14への切り替えを希望するのは、最新モデルにこだわりたい人と、カメラを重視している人だけといえるでしょう。

買取という選択肢もある

「iPhone14に切り替えたい」という理由以外にも、iPhone 13を手放したい理由はあるでしょう。iPhone14は必要ないという人におすすめしたいのが、中古端末販売ショップなどで買い取ってもらうことです。まず、買取の場合は、下取りでは必須だった最新機種を購入する必要がありません。次に、提示された買取価格を現金でもらうことが可能です。そのため、新しい機種を購入する以外の使い道もできます。買い替える場合でも、必ずしもiPhone14にする必要がないため、iPhone 13 proやiPhone 13 pro Maxを選ぶこともできるでしょう。このように買取にすると、選択肢が広がるのです。また、下取りの場合は「電源が入らない」「ロックが解除されていない」といったiPhoneは受付不可でした。しかし、買取の場合、このようなジャンク品であったとしても買取してもらうことができます。

ただし、同じ機種でも買取ショップによって、買取価格は大きく異なります。高値で売るためには、複数の買取ショップに見積もりを出すことは必須です。比較してみて一番高い価格で買い取ってくれるショップに売りましょう。このほか、下取りに出すよりも査定額が高額になることが多いことも買取のメリットです。

セカハンならアフターケアも万全

下取りの場合、下取りに出した大手キャリアなどで新しい機種を購入する必要があります。しかし、買取ショップを利用する場合、どこのショップで購入しても問題ありません。新しい機種を購入する際におすすめしたいのが、中古端末販売店の「セカハン」です。品質の高いiPhoneが揃っていて、アフターサービスも万全です。「セカハン」で自分に合った中古iPhoneを探してみてはいかがでしょうか。

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