Androidユーザーのなかには「iPhoneに乗り換えたい。でも、どのように乗り換えたらお得になるのか、よくわからない」という人も多いのではないでしょうか。実は、欲しいiPhoneによってお得な乗り換え方が違います。そこで、本記事では、AndroidからiPhoneへのお得な乗り換え方について解説。あわせて、乗り換え時に注意する点や中古iPhoneの購入先を選ぶポイントも説明します。
欲しいiPhoneによってお得な乗り換え方が違う
一口にiPhoneといってもさまざまです。実は、欲しいiPhoneによってお得な乗り換え方が違います。次から、紹介していきましょう。
最新のiPhoneが欲しい場合
2022年12月現在、最新のiPhoneは14シリーズです。最新モデルは、Appleの正規販売店であるApple Storeをはじめ、4大キャリアや一部格安SIMで購入することができます。手持ちの古い端末を下取りしてもらったり、キャンペーンの割引を利用したりすることでお得に手に入れることができるでしょう。例えば、別のキャリアからの乗り換えや、Androidからの乗り換えの場合、条件によっては大幅にiPhoneの購入料金を値引きしてもらえます。4大キャリアでは、データ使い放題をはじめ、低容量プランなど、普段の使い方に合わせた通信プランが豊富に揃っています。iPhoneの本体価格だけでなく、月々支払う通信料も考慮して購入するかどうかを検討するとよいでしょう。
型落ちのiPhoneでもよい場合
最新のiPhoneにこだわっていないのであれば、選択肢が広がります。対象となる機種が増えれば、その分、自分の目的に合うものが選びやすくなるでしょう。ただし、4大キャリアの場合は後継機種が出た段階で、型落ちのiPhoneの販売が終了したり在庫の処分が行われたりします。そのため、後継機種の発売後しばらくすると、型落ちのiPhoneを購入することができなくなります。
型落ちのiPhoneを購入する場合は格安SIMがおすすめです。というのも、後継機種が発売された後も、型落ちのiPhoneが残っている可能性があるからです。また、格安SIMの場合、月額料金を抑えることができます。本体価格だけでなく、月々の料金まで考えるのであれば、格安SIMのほうがお得だといえるでしょう。ただし、機種によっては一部の格安SIMとの互換性が悪く、スムーズにデータ通信を行うことができないため、要注意です。
iPhoneであれば中古でもよい場合
アクセサリーや周辺機器が豊富なiPhoneを利用してみたいという人のなかには、最新でも型落ちでも新品でも中古でもいいという人もいるでしょう。そのような人におすすめなのが、中古iPhoneの購入です。中古になると選択肢が多くなるため、ニーズに合った機種やプランを選びやすくなります。ただし、気をつけなくてはならないのが、中古iPhoneは状態の良いものから悪いものまで玉石混交であることです。状態の良い中古iPhoneを入手したいのであれば、良いものを揃えている中古販売店を購入先に選ぶことが大事です。
乗り換え時に注意することは?
AndroidスマホとiPhoneとでは搭載されているOSが異なります。そのため、AndroidとiPhoneとでは使い勝手が違うことを理解しておきましょう。iPhone乗り換え直後は慣れていないため、スムーズに使えない可能性があります。また、iPhone のiOSは1年に1回大きなアップデートがあります。型落ちや中古の場合、すぐにアップデートの対象外になるような古いものは選ばないようにしましょう。アップデートの対象外になると、新機能が使えなくなります。また、セキュリティ面にも悪影響を及ぼす可能性があります。このほか、バッテリーの状態にも注意が必要です。状態の悪いものは、充電がすぐに切れてしまいます。バッテリーは1000回の充電で80%まで機能が低下します。つまり、1日1回充電をした場合、3年で1000回に達してしまうのです。
中古iPhoneの購入先を選ぶポイント
中古iPhoneの場合、状態の悪いiPhoneをつかんでしまうかもしれません。例えば、SIM解除されていないものや赤ロム、脱獄ロムを入手してしまう可能性があるのです。中古iPhoneの場合、SIM解除をしていないと、購入したキャリアのSIM以外は使うことができません。赤ロムとは、前の所有者が料金を支払っていないため、ネットワーク制限がかかってしまったiPhoneのことです。脱獄ロムとはApple社の規約に違反したiPhoneのことです。フリマアプリやオークションサイトなどの個人間取引で購入すると、こういったiPhoneを購入してしまう危険性があります。きちんとしたiPhoneを取り扱っている専門ショップで購入したほうがよいでしょう。
おすすめは品質のよい中古iPhoneを扱っている「セカハン」です。「SIMフリー」「バッテリーが最大容量の80%以上」「ネットワークの利用制限もかかっていない」iPhoneのみを販売しています。また、厳しい検品とオゾンクリーニングも行っています。通常、発売から1年以上経っている端末はメーカー保証が切れているものです。しかし、「セカハン」で購入すれば、独自の保証が1年間ついてきます。
こだわりに応じた乗り換え方を選ぼう
最新機種、型落ち、中古など、iPhoneのどの部分を重視するかによって、お得な乗り換え方が違ってきます。ただし、中古iPhoneを選ぶときは、個人間取引よりも専門ショップで購入したほうがよいでしょう。おすすめは、状態のよい中古iPhoneが揃っている「セカハン」です。どのようなものがあるのか、一度、覗いてみてはいかがでしょうか。