歴代iPadのシリーズ一覧!サイズや性能を比較して検討しよう!

さまざまなタブレットの中で絶大な人気を誇るiPadですが、iPad・mini・Air・proとたくさん種類があるため、どれを選んだら良いのか迷ってしまう人も多いでしょう。そこで本記事では、歴代iPadのシリーズを紹介するとともに、2022年に発売されたモデルも解説します。自分に合うiPadがどれなのか、価格や性能、スペックやサイズなどを比較して検討してみてください。

歴代iPadを比較!全シリーズを紹介!

歴代iPadシリーズは4種類あり、世代が変わるごとに高性能になっていますが、同じモデルとしてできることはそこまで違いがありません。世代別ではスペックや重さ、モデルによって特徴が違うので、購入する前に違いを知っておきましょう。4つのモデルを比較してまとめました。

iPad Pro

iPad Proは、パソコン並みに使えるスペックを求めている人向けです。ディスプレイの大きさは12.9インチと11インチがあり、世代が分かれています。12.9インチは第6世代まであり、第1世代では3GBと25GBしかなかったストレージが、第5世代では128GB・256GB・512GB・1TB・2TBまで増えています。ディスプレイのサイズに大きな違いはありませんが、端末の重さが713gから682gと少し軽くなってきました。解像度2732×2048と高めで、画質はとてもキレイです。一方、11インチは第4世代まであり、12.9インチよりも価格や解像度が低く、重さも軽いです。

どちらもグラフィックの処理能力の高く、プロレベルのアプリ開発も可能。アプリを使ってもフリーズすることがほとんどないのでゲームをするのは最適ですが、iPadの中で性能がダントツに良いので価格は高いです。マグネットで付くMagic keyboard対応ですので、ノートパソコンのような感覚で使え、薄いので持ち運ぶのに適しています。

iPad Air

iPad Airは、iPadの中で最新の機種で第5世代まであり、容量・価格・性能のバランスがとれたモデルです。第4世代から10.9インチと大きなディスプレイになり、イラストを書くなど細かな作業に向いています。画面が大きいわりには、重さは458gと軽めです。容量は64GBと256GBがあり、Apple A14 Bionic搭載されていて高速動作が実現しています。2022年の新型では更に高速のM2チップが搭載されています。第4世代モデルからカラーのバリエーションが増え、フルスクリーンデザインのためホームボタンが廃止され、電源と指紋認証が一体化されるようになりました。

iPad

iPadは、スペックが32GB・128GBとやや少ないですが、リーズナブルな価格で購入しやすいので、スペックよりも安さを求めている人向けのモデルです。第1世代から第3世代までのモデルは、スペックはが16GB・32GB・64GBと容量が少ないです。iPad Airやproより画面がやや小さいため重く感じますが、第1世代680gの重さから2022年発売の第9世代では477gと軽くなりました。スペックや性能も問題がなく価格が安いので、使い方がよく分からない人のiPad入門モデルとしておすすめです。

iPad mini

iPad miniは全部で第5世代まであり、ストレージが64GBと256GBの2つを選べるようになりました。iPadの中では、ディスプレイが7.9インチと1番小さいサイズで、重さも300gと軽いので持ち運ぶことが多い人向けのモデルです。第1世代では解像度が1074×768と低いですが、第2世代から2,048 x 1,536まで高くなり、映像がキレイに映ります。他のiPadと違い、スマートキーボードは使用できません。小さいと性能が低いと思われるかもしれませんが、コンパクトなのに高性能で、動作がとても速いです。

2022年に発売されたiPadのモデル一覧

2022年に発売されたiPadモデルは以下の通りです。
・iPad Pro(第6世代)。M2チップ搭載。12・9インチ。重さ682g
・iPad Pro(第4世代)。M2チップ搭載。11インチ。重さ466g
・iPad(第10世代)。A14 Bionicチップ。10.9インチ。重さ477g
・iPad Air(第5世代)。M1チップ搭載。10.9インチ。重さ461g
それぞれ順番に説明します。

iPad Pro第6世代と第4世代では、M2チップを搭載しています。M2チップは高性能で、2021年モデルと比べるとCPUは最大15%、グラフィック性能は最大35%ほど向上しています。充電端子はUSB typeーCですがThunderboltに対応しているため、最大40Gbpsでの通信ができ、6K解像度でのディスプレイ接続や高速ストレージにも対応できるようになりました。重量は、変わっていません。

iPad第10世代では、イエロー・ピンク・ブルー・前の世代でもあるシルバーの4カラーになりました。A14 Bionicチップが搭載されて、CPUが20パーセント向上し、グラフィックスが10パーセント向上したので更に高速になっています。

iPad Air第5世代では、A14 BionicからM1チップに変わり、第4世代よりも8コアのCPUが60%高速になりました。proと同じ、6K解像度でのディスプレイ接続ができるようになりましたが、Thunderbolt 4には対応していません。また、バッテリーの持ち時間や解像度は第4世代と変わりませんが、重さがWi-Fiモデルで458gから461gに増えています。

利用目的に合わせてぴったりなiPadを選ぼう!

iPadはシリーズごとに特徴があり、スペックや性能が異なるため、用途に合わせて選ぶことが大切です。高性能で人気の高いiPadですが、円安の影響で値上がり傾向にあります。SECOND HANDでは、検品やクリーニングがきちんとされている良質な中古のiPad端末を安く買うことができます。新品にこだわらないという場合には、SECOND HANDでの購入の検討をおすすめします。

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