iPhoneにはさまざまなラインナップがあります。その中で、一体どの機種を選べばいいのか迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか。とはいうものの、すべてのiPhoneのスペックについて比較していくのは大変です。そのため、まずは人気モデルのスペックを比較し、自分に合うものを探すとよいでしょう。今回は、iPhoneでおすすめの4機種とそれぞれのスペックについて簡単に解説します。
iPhoneでおすすめの4機種とは?
iPhoneでおすすめの4機種としては、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 12、iPhone SE(第2世代)の4つが挙げられます。とにかく高性能なiPhoneが欲しいのであれば、おすすめはiPhone 14です。iPhone 14は歴代iPhoneの中で処理能力が最も高く、カメラ性能も抜群です。バッテリーの持続時間が歴代最長、というのも嬉しいポイントです。また、iPhone 13もiPhone 14と同じ「A15 Bionicチップ」を搭載しています。そのため、ストレスなく操作できるでしょう。コンパクトで低価格なiPhone 13miniも人気です。
iPhone 12は5Gモデル対応となっており、6色のカラーバリエーションが魅力です。iPhone 12にはiPhone13シリーズと同じCeramic Shieldというガラスが使用されているため、耐久性が高いという特徴もあります。もしもコスパを重視するのであれば、iPhone SE(第2世代)も候補に入れるとよいでしょう。防水・防塵機能が搭載されているだけでなく、バッテリーの持続時間も比較的長い機種です。ホームボタンが欲しいという人にもおすすめです。
iPhone人気モデル4選のスペック比較
iPhoneの中でも人気モデルであるiPhone 14、iPhone 13、iPhone 12、iPhone SE(第2世代)には、それぞれ特徴があります。ここからは、iPhone人気モデル4選のスペック比較を行っていきます。
iPhone 14
iPhone 14は2022年9月16日にリリースされたモデルです。カラーはミッドナイト、パープル、スターライト、(PRODUCT)RED、ブルーの5色があります。画面サイズは6.1インチ、本体サイズは高さ146.7mm×幅71.5mm×厚さ7.8mm、重さ172gです。A15 Bionicチップを搭載しているため、ゲームや動画もスムーズにサクサク操作できます。また、バッテリー容量が3279mAhなので、最大20時間までビデオ再生が可能です。
iPhone 14はカメラの性能が非常に高く、プロレベルの仕様となっています。今までのiPhoneよりも簡単に綺麗な画像を撮影できるでしょう。しかも、暗い場所での撮影にも対応しています。さらに、アクションモードを利用すれば手振れを軽減しながら滑らかな映像が撮れるのも嬉しいポイントです。iPhoneで写真をたくさん撮りたい、という人におすすめの機種です。
iPhone 13
iPhone 13は2021年9月24日に発売されました。スペックは、画面サイズが6.1インチ、本体サイズが高さ146.7mm×幅71.5mm×厚さ7.65mm、重さ173gです。ディスプレイ上部の出っ張りであるノッチの部分が小さくなったことにより、横幅がiPhone12より小さくなったことで話題となりました。チップはA15 Bionicを搭載しています。iPhone 14と同様です。バッテリー容量は3227mAhで、最大19時間までビデオ再生ができます。カラーはピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの5色です。
iPhone 13に搭載されているデュアルカメラは、通常撮影だけでなく、1200万画素の広角と超広角の撮影にも対応しています。広角カメラは暗所でも明るく撮影できるようになり、超広角カメラは歪みを補正する機能が追加されました。自動でピントを切り替えることにより、映画のような映像を作成できる「シネマティックモード」も魅力です。
iPhone 12
iPhone 12は、2020年10月23日にリリースされました。iPhone 12の画面サイズは6.1インチ、本体サイズは高さ146.7mm×幅71.5mm×厚さ7.4mm、重さ162gです。チップはiPhone14や13よりもやや劣るA14 Bionicを搭載しています。バッテリー容量は2815mAhで、最大17時間までビデオ再生が可能です。
iPhone 12からは5Gに対応しており、高速通信が可能です。色はグリーンや(PRODUCT)REDなど、豊富な6種類のカラーから選ぶことができます。また、背面に磁石を使ったアクセサリー規格のMagSafe対応のため、ワイヤレス充電器やアクセサリーなどを固定できるのも特徴の一つです。2020年に発売されたモデルなので新しくはないものの、顔認証機能や防水・防塵性能といった基本的な機能を備えており、使いづらいということはないでしょう。カメラも広角・超広角レンズが搭載されています。
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第2世代)のリリース日は2020年4月24日です。画面サイズは4.7インチ、本体サイズは高さ138.7mm×幅67.3mm×厚さ7.3mm、重さ148gとなっています。iPhone12よりもさらに一回り小さなサイズです。チップはA13 Bionicを搭載しています。iPhone14や13と比べるとかなり旧型のチップですが、ゲームや動画再生など幅広いシーンで問題なく動作します。バッテリー容量は1821mAhのため、最大13時間までビデオ再生が可能です。
iPhone SE(第2世代)は、これまで紹介してきたおすすめ機種と比較すると、どうしてもスペックが劣るように感じるかもしれません。しかし、コンパクトなサイズで使いやすく、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。eSIMに対応しているため、使い方によっては通信料を抑えることもできるでしょう。カメラは広角のみですが、高画質です。防水・防塵、指紋認証機能も搭載しています。
安くてスペックのよいiPhoneをお探しならセカハンへ
iPhoneの中でスペックの高さに注目すると、どうしてもiPhone14に軍配が上がります。とはいうものの、旧モデルもそこまで極端に性能が落ちるわけではありません。今回の記事を参考に、納得のできる性能と価格の機種を選びましょう。SECOND HAND(セカハン)ではiPhoneの中古端末を豊富に取り扱っています。安いだけでなく品質にもこだわった品揃えです。コストパフォーマンスのよいiPhoneをお探しなら、セカハンのHPにアクセスしてみましょう。