スマートフォンのなかでも高価で知られるiPhoneですが、その人気はトップクラス。新機種が発表されるたびに大きな話題を呼んでいるため、いつかはiPhoneを手にしたいと考える人もいるでしょう。しかし、円安の影響もあり最近では価格がさらに高騰しているため、なんとか安く買いたいと思っている人は多いかもしれません。本記事ではiPhoneを安く買うためのコツについて詳しく解説しつつ、月額料金を抑えるためのポイントにも触れていきます。
iPhoneを安く買うためのコツ
iPhoneは確かに高額ではあるものの、キャンペンーンを利用したり旧モデルを狙ったりすれば費用はかなり抑えられます。この章ではiPhoneを安く買うためのコツについて解説します。
大手キャリアの割引キャンペーンを利用する
iPhoneは確かに高額ではありますが、定価そのままの金額で購入する人はまずいないでしょう。なぜなら、docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアでは、iPhoneをお得に購入できるキャンペーンを開催しているためです。各社の目玉となる割引キャンペーンやキャッシュバックなどの特典を有効活用すれば、iPhoneが半額程度に安くなることも珍しくありません。例えば、docomoのいつでもカエドキプログラム、auのスマホトクするプログラムなどのキャンペーンが代表的です。昨今では、格安スマホを取り扱うワイモバイルや楽天モバイルなどの大手キャリア以外でも、iPhoneの割引キャンペーンを提供しています。
旧モデルや型落ちを狙う
iPhoneは性能がいいので、最新機種に搭載された機能にこだわらなければ、旧型でも十分に使えます。iPhoneをできるだけ安く購入したい場合は、旧モデルや型落ちを狙うのもおすすめです。iPhoneは、新モデルが出るとそれまでの機種は型落ちとなり、販売価格が安くなります。最新機種でなくてもいいのでiPhoneを安く購入したいという人は、新型iPhoneが発売されるのを待って型落ちを狙うのも一つの方法です。というのも、iPhoneは毎年9月~11月に新機種を発売する傾向があり、秋以降に旧モデルの値下げが期待できるからです。そもそも新しいiPhoneが出るたびに毎年買い替える人は少数派でしょう。一般的には旧モデルを何年も使い続けるケースも多いものです。古いモデルでもiOSのシステムアップデートを行うことで、いつでも最新の状態で問題なく使用できます。ただし、機種によっては画面よりも背面ガラスが割れやすいものもあり、ケースに入れるなどの対策が必須です。また、古すぎるモデルを選ぶと防水や防塵機能がついていない場合があるため注意が必要です。
下取りプログラムを利用する
今までiPhoneを使っていて新しく買い替える場合は、Apple社の公式店であるApple Storeの下取りプログラムを利用する方法があります。iPhoneを下取りに出せば、新しいiPhoneの価格から割り引いたりポイントが付与されたりするためお得に購入できるでしょう。下取りの価格は機種、発売時期、キャリアによっても異なります。また、本体の状態によっても影響され、画面が割れていたり、なんらかの故障があったりすると下取り価格は状態によって減額されることがほとんどです。さらに、電源が入らない、充電してもランプかつかないなど致命的な問題があると下取り自体が不可能なケースもあります。
状態のよい中古品を購入する
iPhoneを毎年買い替える人は少数派で長く使い続ける人もいると先述しましたが、なかには毎年買い替える人や、数台買う人もいます。iPhoneは人気があるので、中古市場にも多くのiPhoneがあふれています。運が良ければ未使用同然の状態の良いiPhoneが見つかる可能性もあるでしょう。中古品は一度人の手に渡っているため新品よりもかなり安い価格で購入可能です。モデルが古ければ1万円以下で買えるケースもあります。
中古品とはいっても、未開封だったり使用感がほとんどなかったりするような状態の良いiPhoneも多く出回っています。また、信頼できるショップであれば、専門の技術を持ったスタッフが動作確認やクリーニングをしていることが多いでしょう。格安SIMで購入すればキャリア保証に入ることも可能なため、使用するうえで安心感が得られるでしょう。中古品はショップだけでなく、オークションやフリマアプリなどで購入することもできます。ただし、検品や保証などのリスクを考えるとショップで購入したほうが万一の際に安心です。
iPhoneの月額料金を抑えるためのポイント
iPhoneにかかる費用を安くしたければ、iPhoneを安く買うことに重点を置くだけでなく、本体代金以外の諸費用を抑えて月額料金を安くすることも意識しなければなりません。基本的なことですが、カケホーダイプランではない場合、長電話には注意しましょう。そして、自分の普段のデータ使用量を把握したうえで、無駄のないプランに入ることも大切です。
節約しているつもりでも月額料金が高いと感じたときは、オプションの内容を見直し、無駄なものに入っていないか詳細をチェックしてみましょう。契約時に初月無料などのサービスに加入したまま、次月以降月額料金に上乗せして支払っているケースもあるため、不要なサービスも間違いなく解約することをおすすめします。月額料金をクレジット払いにしておくと、ポイントを効率よく貯められることも覚えておくとよいでしょう。ポイントはマイルに変更したり、次回機種変更するときの割引に充てたりできます。
高品質なiPhoneの中古品をお探しならセカハンで決まり
iPhoneはモデルが新しいほど、端末代金は高額です。大手キャリアの割引キャンペーンを利用し安く買う方法もありますが、旧モデルや中古品にも目を向けると、よりお得な値段でiPhoneが手に入れられます。中古品によいイメージを抱かない人もいるかもしれませんが、SECOND HAND(セカハン)では安全で安心なiPhoneの中古端末を豊富に取り揃えています。質の高いサービスの評判も良いので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。