iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)は、どちらも見た目や性能は変わらないように見えますが異なる点が多くあります。
結論、スペックとコストのバランスを重視する人はiPad(第10世代)、性能や最新のアクセサリ(Apple PencilやMagic Keyboard)を重視する人はiPad Air(第5世代)を購入するのがおすすめです。
本記事では、新しいモデルのiPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いを9つに分けて紹介していきます。
価格や性能、ディスプレイ、カメラ、対応アクセサリーなど、選ぶときに重要なポイントも詳しく解説します。
また、それぞれのモデルがどんな人におすすめなのかも解説しているため、自分にピッタリなモデルを選べるようになるでしょう。
目次
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いを9つの項目で比較
2つのモデルの違いを以下の9項目に分けて解説します。
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違い9選
次項から詳しくみていきましょう。
価格:コスパならiPad
コストパフォーマンスを重視する人には、iPadがおすすめです。
モデル名 / 容量 | 新品価格※1 | 中古価格※2 |
---|---|---|
iPad(第10世代)/ 64GB | 57,736円〜 | 56,800円〜 |
iPad Air(第5世代)/64GB | 73,199円〜 | 66,300円〜 |
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の価格差は同じ容量で比べた場合、iPad(第10世代)の方が1〜2万円ほど安価です。
iPad(第10世代)は、2024年5月時点で最新のiPadOSにも対応しているため、WEB検索や動画視聴など日常的な使用であれば快適に動作します。
iPad(第10世代)は十分なスペックでありながら、iPad Air(第5世代)と比較して安価なため、コスパを重視する方はiPad(第10世代)がおすすめです。
本体サイズ・重量・ケース:iPad Airの方が少しスリム
サイズや重量を比較すると、iPad Air(第5世代)の方が少し薄くて軽量です。
モデル | iPad(第10世代) | iPad Air(第5世代) |
---|---|---|
高さ 幅 厚み |
248.6mm 179.5mm 7mm |
247.6mm 178.5mm 6.1mm |
重量(Wi-Fiモデル) | 477g | 461g |
より軽量で持ち運びやすく、スリムなデザインを好む人にはiPad Air(第5世代)がおすすめです。
ただし、ケースをつけて使用する場合は、その分厚みと重量が増加し、本体の薄さによる恩恵が減少するため注意が必要です。
プロセッサ(CPU):iPad Airの方が高性能
搭載されているプロセッサを比べると、iPad Air(第5世代)の方が高性能です。
モデル名 | プロセッサ (CPU) |
---|---|
iPad(第10世代) | A14 Bionic |
iPad Air(第5世代) | M1 |
プロセッサ(CPU)は、機器の「脳」とたとえられるほど重要な役割を担っており、計算処理やデータ管理、命令の実行など、さまざまな操作を高速に行えるチップです。
チップの性能は数字が大きいほど高いことを意味し、高性能であるほどアプリの起動や処理のスピードが速くなり、マルチタスクもスムーズに行えます。
また、iPad(第10世代)に搭載しているAチップよりも高性能なのが、Mチップです。動画編集やグラフィック処理が必要なアプリを頻繁に使う場合は、より性能の高いM1チップが搭載されたiPad Air(第5世代)の方が快適に操作できます。
カメラ:どちらも同じ
カメラの性能に関しては両モデルとも同じスペックです。
モデル名 | カメラ | フロントカメラ |
---|---|---|
iPad(第10世代) | 12MP広角カメラ | 12MP超広角カメラ |
iPad Air(第5世代) | 12MP広角カメラ | 12MP超広角カメラ |
4K動画撮影(最大60fps)やスローモーション撮影(1080p、最大240fps)、タイムラプスビデオ(手ぶれ補正機能付き)など、動画撮影機能も同等です。
写真や動画を多く撮る場合でも、iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のどちらを選んでも問題ありません。
ディスプレイ:どちらも同じ
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のディスプレイは、ほぼ同等のスペックです。
モデル名 | ディスプレイ |
---|---|
iPad(第10世代) | 10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ 2360 x 1640ピクセル |
iPad Air(第5世代) | 10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ 2360 x 1640ピクセル 反射防止コーティング |
両モデルとも、10.9インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載しており、解像度は2360×1640ピクセル(264ppi)です。
iPad Air(第5世代)のみ「反射防止コーティング」が施され、屋外でも画面が見やすいという利点があります。屋外でiPadを使う頻度が高い方は、iPad Air(第5世代)を選ぶとよいでしょう。
しかし、iPad(第10世代)もほぼ変わらないディスプレイ性能のため、他の判断基準で選ぶのもおすすめです。
カラーバリエーション:iPad Airの方が多い
カラーバリエーションは、iPad Air(第5世代)の方が多くのラインナップが用意されています。
モデル名 | カラーバリエーション |
---|---|
iPad(第10世代) | ・ブルー ・ピンク ・イエロー ・シルバー |
iPad Air(第5世代) | ・スペースグレイ ・スターライト ・ピンク ・パープル ・ブルー |
iPad(第10世代)は4色展開で、iPad Air(第5世代)は5色が用意されています。iPad Air(第5世代)の方が多くバリエーションが用意されているとはいえ、1色しか変わらないため好きなカラーが用意されているモデルを選ぶとよいでしょう。
iPad(第10世代)のカラーバリエーションはどれもパステルカラーに近く、カジュアルで柔らかい雰囲気があります。
一方、iPad Air(第5世代)のスペースグレイとスターライトは、シックで上品な印象を与えるカラーで、ビジネスシーンでの使用にも適しています。
キーボード:iPad Airの方が対応モデルが多い
対応しているキーボードの種類はiPad Air(第5世代)の方が多いです。
モデル名 | 対応キーボード |
---|---|
iPad(第10世代) | ・Magic Keyboard Folio |
iPad Air(第5世代) | ・Magic Keyboard ・Smart Keyboard Folio |
iPad(第10世代)は、マグネットで着脱する「Magic Keyboard Folio」に対応しています。
Magic Keyboard Folioはカバーにもなる便利なアクセサリで、キーボードと背面カバーが独立するため、スタンドのみでも使用できるのが特徴です。
一方、iPad Air(第5世代)は「Magic Keyboard」と「Smart Keyboard Folio」に対応しています。それぞれの特徴は以下のとおりです。
製品名 | 特徴 | 価格※ |
---|---|---|
Magic Keyboard Folio | キーボードと背面パネルがマグネット式で取り外しが可能 iPadOSに最適なトラックパッドを搭載 |
42,800円〜 |
Magic Keyboard | 背面スタンドがなく画面が起き上がる仕組みのため、奥行きが狭いデスクで使用可能 バックライトを搭載した静かにタイピングができるキーボード iPadOSに最適なトラックパッドを搭載 |
49,800円〜 |
Smart Keyboard Folio | カバーにもなるキーボード 画面の角度を2段階調整が可能 トラックパッドがない代わりに、Magic Keyboardよりも300g程度軽量で持ち運びに便利 |
29,800円〜 |
※Appleストアの価格を参照
上記のキーボードを使いたい方にはiPad Air(第5世代)がおすすめです。
認証方式(Touch ID / Face ID):どちらも指紋認証
ロックの解除や認証に使われる生体認証方式は、どちらもTouch ID(指紋認証)です。
モデル名 | 認証方式 (Touch ID・Face ID) |
---|---|
iPad (第10世代) |
Touch ID (電源ボタン内蔵) |
iPad Air (第5世代) |
Touch ID (電源ボタン内蔵) |
Touch IDは、指紋を登録すれば素早くロックを解除でき、Apple Payの認証にも使えます。
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)は、どちらも認証方法は同じTouch ID(指紋認証)のため、モデル選びの判断基準にはならないでしょう。
なお、認証方法を「Face ID」にしたい人は、12.9インチ iPad Pro(第6世代)や、11インチ iPad Pro(第4世代)が対応していますので参考にしてみてください。
Apple Pencil:iPad Airは最新モデルに対応
iPad Air(第5世代)は、最新モデルのApple Pencil(第2世代)に対応しています。
モデル名 | 対応Apple Pencil |
---|---|
iPad(第10世代) | Apple Pencil(第1世代) |
iPad Air(第5世代) | Apple Pencil(第2世代) |
第2世代のApple Pencilは、iPad本体の横にマグネットで装着するだけで自動に充電・ペアリングができる最新モデルです。一方、第1世代はLightningコネクタから充電し、ペアリングは手動で行う必要があります。
使い勝手はApple Pencil(第2世代)の方が良いため、iPadで頻繁に絵を描いたり、手書きのメモを取ったりする場合はiPad Air(第5世代)がおすすめです。
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)はどっちがおすすめ?
それぞれのモデルがおすすめな方を解説します。
自分の好みに合ったモデル選びの参考にしてください。
スペックとコストのバランスを求めるならiPad
スペックとコストのバランスが取れているのはiPad (第10世代)だと言えます。
以下は、両モデルのスペックを比較した表です。
スペック項目 | iPad(第10世代) | iPad Air(第5世代) |
---|---|---|
発売日 | 2022年10月26日 | 2022年3月18日 |
価格※ | 57,736円〜 | 73,199円〜 |
ディスプレイ | 10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ |
10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ |
プロセッサ※ | Apple A14 Bionic | M1 |
カメラ | 12MP広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ(横向き) |
12MP広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ |
電源コネクタ | USB-C | USB-C |
Touch ID | ⚪︎(トップボタン) | ⚪︎(トップボタン) |
Face ID | × | × |
Apple Pencil | 第1世代 | 第2世代 |
純正キーボード | Magic Keyboard Folio | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio |
ストレージ | 64GB 256GB |
64GB 256GB |
※:新品、64GB、Wi-Fiモデルを価格.comで価格参照(2024年5月時点)
iPad(第10世代)はA14 Bionicチップを搭載し、WEB検索や動画視聴、文書作成など日常的に使用する場合は、サクサク動作します。また、比較的容量の大きいゲームアプリも快適にプレイ可能です。
見た目にはiPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)は同じ10.9インチディスプレイのため、大きな違いは感じないでしょう。
対応アクセサリやプロセッサに違いはあるものの、スペックやコストのバランスを考えれば、iPad Air(第5世代)と比べて1〜2万円ほど安価で十分な性能を持っているiPad(第10世代)がおすすめです。
ハイスペック・最新アクセサリ対応を求めるならiPad Air
よりハイスペックかつ、最新アクセサリへの対応を求めるならiPad Air(第5世代)がおすすめです。
iPad Air(第5世代)は、iPad(第10世代)よりハイスペックなM1チップを搭載しており、写真加工や動画編集などの重めの作業をする方に適しています。
また、Apple Pencil(第2世代)や多数の純正キーボードにも対応しているため、高性能かつ最新のアクセサリを活用したい方にはiPad Air(第5世代)がおすすめです。
メモリ容量
モデル | iPad(第10世代) | iPad Air(第5世代) |
---|---|---|
メモリ容量(RAM) | 6GB | 8GB |
チップ
モデル | iPad(第10世代) | iPad Air(第5世代) |
---|---|---|
プロセッサ(CPU) | A14 Bionic | M1チップ |
アクセサリー
モデル | iPad(第10世代) | iPad Air(第5世代) |
---|---|---|
Apple Pencil | 第1世代 | 第2世代 |
キーボード | Magic Keyboard Folio | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio |
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)を安く買う方法は?
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)をできるだけ安く買う方法を3つ紹介します。
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)を安く買う3つの方法
また、以下の記事でiPadを安く購入する方法を詳しく紹介しているため、参考にしてみてください。
Appleの下取りプログラムを利用する
新しい端末を購入する場合、Appleの下取りプログラム(Apple Trade In)の利用がおすすめです。
現在使用している古いiPadを下取りして、新しいiPadの購入価格に充当できます。
下取りするiPadの例 | 下取り額 |
---|---|
iPad Pro | 最大73,000円 |
iPad Air | 最大53,000円 |
iPad | 最大41,000円 |
iPad mini | 最大33,000円 |
下取りプログラムの利用は簡単です。オンライン手続きと、Apple Storeで手続きする方法があります。以下の手順を参考にしてください。
オンライン手続きする場合
- 下取りに出す端末のデータをバックアップする
- 下取り額をチェックする
- 新しい端末の購入手続きの際に、下取りする端末を追加する
- 購入手続き後に届くメールの指示にしたがって古い端末の下取りの準備をする
- 新しい端末が届いたらデータ移行を済ませ、古い端末を梱包する
- メールに記載された送付先へ下取りする古い端末を送付する
Apple Storeで手続きする場合
- 下取りに出す端末のデータをバックアップする
- Apple Storeへ端末を持ち込む
- 新しい端末の購入価格から査定額が減額される
すぐに新しい端末を購入する予定がない場合は、下取り額分をApple Gift Cardで受け取れます。
下取りプログラムを利用する場合は、データのバックアップと端末の初期化を忘れずに行いましょう。なお、下取り品の状態によっては査定額が低くなる可能性があるため注意が必要です。
通販サイトのキャンペーンを利用する
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)を安く買うためには、Amazonや楽天市場などの通販サイトで行われているキャンペーンを利用する方法もあります。
これらのサイトでは、定期的にタイムセールやポイントキャンペーンを実施しており、iPadを通常よりも安い価格で購入できます。
以下は、セールやキャンペーン時期を示した表です。毎年同時期に開催されることが多いため、購入する時期の検討をたてやすいでしょう。
サイト名 | 主なセールやキャンペーン |
---|---|
Amazon | ・タイムセール祭り(ほぼ毎月) ・初売りセール(1月) ・新生活セール(3月) ・ゴールデンウィークセール(4月) ・プライムデー(7月) ・季節先取りSALE(9月) ・プライム感謝祭(10月) ・ブラックフライデー(11月〜12月) ・クリスマスギフト(12月) ・ホリデーセール(12月) |
楽天市場 | ・お買い物マラソン(1ヵ月に1〜2回程度) ・39キャンペーン(基本的に他セールと同時開催) ・5と0のつく日(毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日) ・ワンダフルデー(毎月1日) ・ご愛顧感謝デー(毎月18日) ・スーパーセール(3月・6月・9月・12月) ・超ポイントバック祭(1年に2回程度) ・ブラックフライデー(11月) ・大感謝祭(12月) |
通販サイトのキャンペーンを利用する際は、販売店の評価や配送料、保証内容などをよく確認しましょう。
中古ショップで購入する
多数の選択肢から中古iPadを選びたい場合、中古ショップの豊富な在庫から探せます。
各店舗では、一定の基準で商品の品質を分けています。そのため、希望の予算やスペックを多くの在庫から探せます。
保証やサポートの面では、多くの中古ショップで、1ヶ月〜最長で1年間の動作保証があります。
iPadを中古で購入したい場合、おすすめなのは「セカハン」です。
セカハンは購入後1年間の保証がつき、購入後に端末が故障した場合には、返品・交換対応が可能です。
さらに、販売前に多くの項目でしっかり検品するため、赤ロム※1や、アクティベーションロック※2の心配もありません。
※1:通信キャリアによってネットワーク利用が制限された状態の端末のこと。
※2:使用者しか利用できないようにする盗難防止機能。解除されていないiPadを購入しても使用できない。
安心して中古iPadを買いたい方は、セカハンの利用を検討してみてください。
中古iPadの購入先についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
iPad miniとiPad Proも検討しよう
iPadやiPad Airの他にも、iPad miniとiPad Proといったモデルも販売されています。本章を読んで、iPadやiPad Airには無い魅力を持つ2つのモデルも検討してみましょう。
iPad miniの特徴
iPad miniは、iPadシリーズの中で最もコンパクトなモデルです。iPad miniの中でもおすすめなiPad mini (第6世代)を紹介します。
iPad mini (第6世代)のスペックは以下のとおりです。
スペック項目 | iPad mini (第6世代) |
---|---|
発売日 | 2021年9月24日 |
価格 | 84,800円〜(Wi-Fi) 110,800円〜(セルラー) |
ディスプレイ | 8.3インチ Liquid Retinaディスプレイ |
プロセッサ※ | A15 Bionic |
カメラ | 12MP広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ |
電源コネクタ | USB-C |
Touch ID | ⚪︎(トップボタン) |
Face ID | × |
Apple Pencil | 第2世代 USB-C |
純正キーボード | ×(サードパーティ製(他社製)Bluetoothキーボードに対応) |
ストレージ | 64GB 256GB |
高さ 幅 厚み |
195.4mm 134.8mm 6.3mm |
重量 | Wi-Fi: 293g Wi-Fi + Cellular: 297g |
※iPadの性能を決めるチップ。
※2024年5月時点
片手で持てるサイズ感と、軽量な本体が特徴で、モバイル環境での使用に適しています。
また、USB-C端子を採用し、幅広い周辺機器との接続が可能です。
性能面では、iPad Air (第4世代)と同じA15 Bionicチップを搭載しており、サイズが小さいながらも簡単な動画編集やゲームなどの高負荷なタスクも処理できます。
Apple Pencil(第2世代)にも対応しているため、利用すれば手書きでのメモやイラスト制作も快適です。
一方で、Magic Keyboardには対応していないため、キーボードでの長文入力を重視する方は注意が必要です。 iPad miniでキーボードを使用したい方は、サードパーティ製(他社製)のキーボードを購入することをおすすめします。
iPad Proの特徴
iPad Proは、iPadの中でも最上位モデルです。ここでは、中古でも購入できるおすすめなモデルのiPad Pro(12.9インチ 第6世代 / 11インチ 第4世代)を紹介します。
iPad Pro(12.9インチ 第6世代 / 11インチ 第4世代)のスペックは以下のとおりです。
スペック項目 | iPad Pro(12.9インチ 第6世代) | iPad Pro(11インチ 第4世代) |
---|---|---|
発売日 | 2022年10月26日 | 2022年10月26日 |
価格 | 172,800円〜(Wi-Fi) 196,800円〜(セルラー) |
124,800円〜(Wi-Fi) 148,800円〜(セルラー) |
ディスプレイ | 12.9インチ Liquid Retina XDRディスプレイ |
11インチ Liquid Retinaディスプレイ |
プロセッサ※ | M2 | M2 |
カメラ | 12MP広角カメラ 10MP超広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ |
12MP広角カメラ 10MP超広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ |
電源コネクタ | Thunderbolt / USB 4対応のUSB-C | Thunderbolt / USB 4対応のUSB-C |
Touch ID | × | × |
Face ID | ⚪︎ | ⚪︎ |
Apple Pencil | 第2世代 USB-C |
第2世代 USB-C |
純正キーボード | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio |
Magic Keyboard Smart Keyboard Folio |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB 2TB |
128GB 256GB 512GB 1TB 2TB |
高さ 幅 厚み |
280.6mm 214.9mm 6.4mm |
247.6mm 178.5mm 5.9mm |
重量 | Wi-Fi: 682g Wi-Fi + Cellular: 684g |
Wi-Fi: 466g Wi-Fi + Cellular: 468g |
※iPadの性能を決めるチップ。
M2チップを搭載し、MacBookに匹敵する圧倒的な性能を実現しています。4Kビデオ編集やCADソフトでの設計など、非常に高負荷な作業でも快適にこなせます。
また、Magic KeyboardとApple Pencil(第2世代)の両方に対応し、キーボードでの入力と手書きでの作業、両方を高いレベルで実施可能です。
ただし、iPad Pro(12.9インチ 第6世代 / 11インチ 第4世代)は、中古市場でも高額であるため、必要な性能と予算とのバランスで選びましょう。
動画編集のような負荷の強い作業を頻繁に行わない限り、無印モデルやmini、Airで十分でしょう。
iPadの種類について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ:iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いを理解して後悔のない買い物を!
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)には、プロセッサの性能や対応アクセサリ、カラーバリエーションに主な違いがあります。見た目には大きな違いはありませんが、自分にぴったりなモデルをよく確認して、後悔のない買い物をしましょう。
また、本記事で紹介したiPadを安く購入する方法を利用すれば、新品でも安く手に入れられます。中でも、より安く手に入れたいのであれば中古品の購入がおすすめです。
中古品の購入先を紹介した以下の記事も参考にしてみてください。
中古販売店の中でもおすすめなのは「セカハン」です。
セカハンでは、高品質な中古iPadを取り揃えています。厳格なチェックを通ったiPadのみを取り扱っているため、購入後のトラブルの心配がない点が魅力です。また、アフターサポートも充実しているため、より安心して中古iPadを入手できます。
自分に合った中古iPadを安心・安全に入手したい方は、セカハンの利用を検討してみてください。