iPadをヨドバシカメラで下取りしてもらうのはお得?持ち込む前に徹底比較!

iPadを買い替える際、Apple Storeやキャリアの下取りに出すか、ヨドバシカメラの下取りに出すかを迷う人も多いのではないでしょうか。そこで、本記事ではキャリアとヨドバシカメラの下取り条件を比較します。そのうえで、キャリアやヨドバシの下取りよりも、もっとお得にiPadを買い替えることができる方法について解説していきましょう。

キャリアの下取りは条件クリアが大変

大手キャリアの下取りには条件があります。この条件をクリアするのは大変です。まず、Apple Storeや大手キャリアにiPadを下取りに出すためには、指定のApple製品との買い替えを同時に行わなくてはなりません。Apple製品であっても、「指定外の製品である場合」「買い替えと同時ではない場合」には、下取りしてもらえないのです。

下取りしてもらえたとしても、査定金額が比較的高額になるのは「iPad Pro」と「良品と査定された場合」に限ります。たとえ「良品である」と査定されたとしても、世代やモデルが古いものになると、数百円の下取り価格しかつかない場合があるのです。また、iPhoneの場合は「機能不良品」「画面割れ品」でも下取りしてもらえることが多いでしょう。しかし、iPadの場合は下取り価格がつかないケースがほとんどなのです。下取り価格といっても、現金がもらえるわけではありません。「新しいApple製品の価格から下取り価格分を値引きする」または「下取り価格相当分のポイントをもらう」のどちらかを選択することになります。

さらに、指定されたiPadを買ったものの、下取りしてもらえないこともあるのです。理由としては、自分では良品または正常品と思っていても、Apple Storeや大手キャリア側がそう見なさないケースが挙げられます。このほか、下取りしてもらえたとしても、査定後に下取り価格が安くなることもあります。しかし、こうした場合でも下取りをキャンセルすることはできません。

ヨドバシカメラの下取りは最新機種との買い替えが条件

ヨドバシカメラの下取りは最新機種との買い替えが条件です。機種によって、最低買取金額が保証されているため、お得に思えます。しかし、この保証を受けるためには、ヨドバシカメラで最新のApple製品を買わなくてはなりません。購入しない場合でも買取はしてもらえますが、最低買取金額がつくとは限りません。また、誰でも買取をしてもらえるわけではなく、「満20歳以上であること」が条件となります。さらに、ヨドバシカメラの店頭で買い取ってもらう場合は、写真付きの公的身分証明書を提示する必要があります。大手キャリアの査定よりも厳しく、例えば画面割れレベルでは買取してもらえないことがほとんどです。

iPadの下取りよりも得な買い替え方法

iPadの下取りよりもお得な買い替え方法について、紹介していきましょう。

手持ちのiPadを高額で買取に出す

下取りの条件が最新のiPadの購入となっている場合、いくら価格から下取り価格を引いてもらっても、支払い金額は大きいままです。というのも、古いiPadは数百円の価格しかつかないことも珍しくないからです。また、新しいiPad購入と同時に査定を受けることが条件となっているため、いくら安い価格を提示されてもキャンセルすることはできません。購入と査定を別々に行ってもらうことができれば、査定価格に納得して売ることができるでしょう。

実は、iPadの買取を行っているのは、大手キャリアや家電量販店だけではありません。これら以外でも、高値でiPadを買い取ってくれるショップはあるのです。複数のショップで、どのぐらいの価格で買い取ってもらえるのか、見積もりを出してもらうようにしましょう。そのうえで、一番高い査定金額を提示してくれたショップを選びましょう。大手キャリアや家電量販店とは違い、ショップでは現金で受け取ることが可能です。その現金で、次のiPad購入資金の一部に充てるようにします。

品質の良い中古品または未使用のiPadを購入

中古市場の場合、大手キャリアや家電量販店よりもさまざまな機種があります。なかには、最新の機種、未使用で売りに出された機種もあるほどです。売りに出されている複数の中古品や未使用品のなかから、価格や品質など納得できる機種を選んで購入するようにしましょう。ただし、一口に中古品や未使用品といっても、ショップの検品体制やグレード設定によって、品質はさまざまです。検品体制などに信頼がおけるショップから購入すれば、中古品であったとしても長く使用することができるでしょう。

おすすめの中古ショップは「セカハン」です。まず、25項目に及ぶ検品項目でテストしてから売りに出されています。次に、保証期間が1年と長くなっています。一般的な中古ショップの4倍の長さです。さらに、万が一トラブルが起きたときにアフターサービスを受けることができるアイサポが全国各地に300店もあります。

トータル費用を比較して決めよう

下取りする際は、下取りしてもらえる金額だけで判断してはいけません。購入金額も含めたトータルの金額で考える必要があるのです。また、ヨドバシカメラでは買取に条件を設けています。ヨドバシカメラでiPadを下取りに出して最新機種を購入する前に、高価買取と「セカハン」での購入の組み合わせも検討してみてはいかがでしょうか。

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