古いiPhoneでも十分!iPhoneのおすすめ機種3選や購入する際の注意点を紹介

近年、新しいiPhoneが発売されるたびに注目される中、実は古いiPhoneにもまだまだ価値がたくさんあります。新しいものへの順応に疲れ、安く長くiPhoneを活用したいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、古いiPhone機種の魅力やおすすめモデル、そして賢い購入方法を詳しく解説します。さらに、中古での購入時の注意点や古いiPhoneの有効な使い道についても触れています。ぜひこの記事を読んで参考にしてください。

なぜ古いiPhoneの機種を購入する人がいるのか?

新しいモデルのiPhoneが続々と発売される中、なぜ古い機種に目を向ける人が増えているのでしょうか。答えはシンプルで、古いモデルには、新しいものでは得られない価値や魅力がたくさん存在するからです。今回は、その理由を3つの大きなポイントに絞り、詳しくご紹介します。

安い価格でiPhoneを購入することができる

iPhoneの魅力を手軽に楽しむための最も簡単な方法は、古い機種を購入することです。2023年9月に発売された最新モデルのiPhone15の値段は安い機種で「124,800円」と高価であり、気軽に購入することはできません。

しかし、古い機種(中古の機種)は最新機種と比較して価格が手頃になっており、初めてのiPhoneとして、または2台目のスマホとして購入するのに最適です。

セカハンで販売している
中古iPhoneのモデル例
販売価格
iPhone13 96,300円〜
iPhone12 Pro 94,800円〜
iPhone12 mini 54,100円〜
iPhone11 Pro 64,600円〜
iPhone11 45,600円〜
iPhone XS 34,900円〜
iPhone XR 34,100円〜
iPhone X 32,900円〜

※2023年10月17日時点の価格

上記機種以外もさまざま中古iPhoneを取り扱っています。ぜひ一度ご確認ください。

最新機種でなくても十分な性能がある

最新のiPhoneには魅力的な新機能が満載ですが、日常の使い方を考えれば、古い機種でも充分快適に利用できます。

例えば、メールやSNSのチェック、写真の撮影など基本的な機能は古い機種でも十分です。「一眼レフカメラと同等のきれいな写真が撮りたい」「PCゲームをストレスなくプレイしたい」など、ハイスペックを求める人以外は多少古いモデルのiPhoneでもスペックとしては十分なのです。

そのため、最新機能を追い求めない方には、古いモデルの購入はコストパフォーマンスとして高いといえます。

修理やメンテナンスが簡単

新しいiPhoneモデルは、技術的な進化を遂げている反面、修理やメンテナンスが複雑になってきています。一方、古いモデルはパーツの入手が容易(市場に多く出回っているの)で、多くの修理店でもサポートが受けられるため、万が一のトラブル時も安心です。

長く使い続けることを考えた場合、メンテナンスの手間やコストを考慮すると、古いモデルの方がお得と感じることも多いでしょう。

古いiPhone機種のおすすめモデル3選

新しいiPhoneが次々と発売される中、古い機種にも注目が集まっています。その理由は、価格が安くかつ十分な機能が備わっているからです。

初めてのiPhoneとして、あるいはセカンドフォンとして、古いモデルは非常に人気があります。ここでは、特にコストパフォーマンスが高いと評価される3つのモデルを詳しく紹介します。

古いiPhone機種のおすすめモデル 特徴
iPhone X(2017年発売モデル) ホームボタンを廃止し、Face IDを導入したことによるフルスクリーンデザイン
iPhone8(2017年発売モデル) Touch IDを搭載しており、指紋認証による安全性も確保。カメラ性能も高く、日常のシーンを美しく撮影できることも魅力の一つ
iPhoneSE(第2世代) A13 Bionicチップを搭載し、高度なアプリケーションやAR体験も快適に楽しむことができる

iPhoneX(2017年発売モデル)

発売日 2017年11月3日 ディスプレイ 5.8インチ
有機EL(OLED)
Super Retina HD
画面解像度 2,436 x 1,125ピクセル
458ppi
高さ

厚み
143.6 mm
70.9 mm
7.7 mm
ストレージ容量 64GB
256GB
SIMカード nano-SIM
コネクタ Lightning タッチ操作 3D touch
Apple Pay Touch ID(指紋認証) ×
Face ID(顔認証) アニ文字&ミー文字
ワイヤレス充電 高速充電
メインカメラ デュアルカメラ
12メガピクセル
防水性能(耐水・耐塵) IP67

2017年に発売され、iPhoneの10周年を記念するモデルとして大きな話題となったiPhone X。その最大の特徴は、ホームボタンを廃止し、Face IDを導入したことによるフルスクリーンデザインです。

OLEDディスプレイの採用により、色の再現性やコントラストが非常に高く、映像や写真を鮮やかに楽しむことができます。さらに、A11 Bionicチップによる高い処理能力も持つため、アプリの動作も非常にスムーズです。

iPhone8(2017年発売モデル)

発売日 2017年9月22日 ディスプレイ 4.7インチ
Retina HD
画面解像度 1,334 x 750ピクセル
326ppi
高さ

厚み
138.4 mm
67.3 mm
7.3 mm
ストレージ容量 64GB
256GB
SIMカード nano-SIM
コネクタ Lightning タッチ操作 3D touch
Apple Pay Touch ID(指紋認証)
Face ID(顔認証) × アニ文字&ミー文字 ×
ワイヤレス充電 高速充電
メインカメラ シングルカメラ
12メガピクセル
防水性能(耐水・耐塵) IP67

ガラス製の背面デザインと、ワイヤレス充電に対応したiPhone 8は、シンプルながらも洗練されたデザインが魅力的です。このモデルもA11 Bionicチップを搭載しており、性能面での不満を感じさせないスピード感があります。

また、Touch IDを搭載しており、指紋認証による安全性も確保されています。カメラ性能も高く、日常のシーンを美しく撮影できることも魅力の一つです。

iPhoneSE(第2世代)

発売日 2020年4月24日 ディスプレイ 4.7インチ
Retina HD
画面解像度 1,334 x 750ピクセル
326ppi
高さ

厚み
138.4 mm
67.3 mm
7.3 mm
ストレージ容量 64GB
128GB
256GB
SIMカード Dual SIM (nano-SIM と eSIM)
コネクタ Lightning タッチ操作 触覚タッチ
Apple Pay Touch ID(指紋認証)
Face ID(顔認証) × アニ文字&ミー文字 ×
ワイヤレス充電 高速充電
メインカメラ シングルカメラ
12メガピクセル
防水性能(耐水・耐塵) IP67

iPhone SE(第2世代)は、A13 Bionicチップを搭載しており、高度なアプリケーションやAR体験も快適に楽しむことができます。

カメラは、12メガピクセルのメインカメラを搭載。ポートレートモードやスマートHDRといった先進的な撮影機能をサポートしており、高品質な写真撮影が可能です。

デザインは、iPhone 8をベースにしており、HomeボタンとTouch IDを搭載しています。これにより、顔認証が苦手な方や物理ボタンの操作を好む方にも好評でした。また、ガラス製の背面はワイヤレス充電に対応しています。

古いiPhoneを安く手に入れる方法は?

古いiPhoneのモデルへの需要が高まる中、購入方法も多様化しています。手頃な価格で購入するための方法を知ることで、お得にiPhoneを手に入れることが可能です。ここからは安く古いiPhoneを手に入れるための3つの方法を詳しく解説します。

1. キャリアの割引を利用して購入する

キャリア(auやdocomo、SoftBankなど)のキャンペーンや割引を利用すると、新品のiPhoneをお得に手に入れることができます。特に、2年契約などの長期契約を結ぶ場合、大幅な割引が適用されることが多いです。キャリア店舗のセール情報をチェックし、お得な時期を狙って購入するのがポイントです。

ただ、1、2世代前のモデルは購入できますが、3世代以上前のモデルは販売していないキャリアが多いです。3世代以上前のモデルを購入したい場合は他の購入先を検討しましょう。

2. 海外から購入する

海外の市場では、日本よりも安くiPhoneを購入できる場合があります。特にアメリカやヨーロッパの一部国では、為替の影響や現地の競争状況により、価格が下がることがあります。ただし、言語設定や保証の有無の問題に注意が必要です。

3. 中古で購入する

中古市場を利用すると、大幅に価格を抑えてiPhoneを購入できます。特に、人気の古いモデルは高価格で取引されることが多いため、状態をよく確認し、信頼のあるショップでの購入がおすすめです。

しかし、その分リスクも高く、商品の状態や配送、対応にばらつきがあります。信頼性を重視する場合は、販売者の評価やレビューをしっかりと確認しましょう。

その中でもおすすめの中古ショップは「セカハン」です。25項目に及ぶ検品項目でテストしてから、実際に販売されています。また、保証期間が1年と長く、一般的な中古ショップの4倍の長さです。さらに、万が一トラブルが起きたときにアフターサービスを受けられるiPhone修理アイサポが全国各地に300店もあります。

中古iPhoneはどんな人におすすめ?

中古のiPhoneは、新品に比べて価格が抑えられるだけでなく、様々なメリットが隠れています。そんな中古iPhoneが特におすすめなのは、どのような人なのでしょうか。ここから3タイプに分けて解説したので、ぜひ参考にしてください。

安くiPhoneを購入したい人

予算の関係で新品の最新モデルが高くて買えない方や、初めてiPhoneを試してみたいと考えている初心者にとって、中古のiPhoneは最適な選択です。中古市場では、多くのモデルが新品価格の半額以下で取引されていることが多く、賢くお得にiPhoneを手に入れることができます。

最新機能が必要ない人

毎年新しいiPhoneが発売されていますが、実際にはその全ての最新機能を利用する人は少ないでしょう。SNSやメール、写真撮影などの基本的な用途だけで満足している方にとって、少し前のモデルでも十分な性能を持った中古iPhoneは、コストパフォーマンスに優れています。

古いiPhoneにしかない機能を使いたい人

古いiPhoneには、新しいモデルにはない特有の機能やデザインがあります。例えば、ホームボタンを持つモデルや特定のサイズ感を好む人には、中古市場でのみ手に入る古いモデルが必要です。また、特定のOSバージョンでしか動作しないアプリを利用したい場合も、中古のiPhoneが役立ちます。

古いiPhoneを購入する際の注意点

古いiPhoneを購入する際には、新品とは異なるいくつかの特有のリスクが存在します。これらのリスクを理解し、適切な対策をとることで中古のiPhoneでも快適に使い続けることができます。

以下では、古いiPhoneを購入する際に特に注意すべき3つのポイントを詳しく解説します。

中古のiPhoneを購入するときの注意点をまとめた記事もあります。ぜひ合わせてご確認ください。

サポートや保証が十分に受けられない可能性がある

中古のiPhoneを購入する場合、アフターサポートや保証期間が短かったり、そもそも提供されていないケースがあります。特にメルカリやヤフーオークションを使った個人間取引では、故障や不具合が発生した際のサポートが期待できないことが多いです。

公式な再生品や信頼性の高いショップを選ぶことで、サポートや保証を確保することが可能です。

赤ロムに注意しなければいけない

「赤ロム」とは、支払いが完了していないなどの理由でキャリアによって通信が制限されている端末のことを指します。このような端末を購入してしまうと、通話やデータ通信ができない可能性があります。購入前にIMEI番号をチェックし、キャリアの公式サイトなどで赤ロム確認を行うことが重要です。

バッテリーの最大容量を確認する必要がある

iPhoneのバッテリーは、使用回数と時間とともに劣化します。古いiPhoneの場合、特にバッテリーの劣化が進んでいる可能性が高いです。

設定からバッテリーの最大容量を確認し、70%未満の場合は近いうちに交換が必要となるでしょう。購入前に確認するか、購入後すぐに確認しておくことをおすすめします。

まとめ

本記事では、古いiPhoneの魅力とその活用方法を中心に詳しく解説しました。古いiPhoneを選ぶ理由として、コストのメリットや性能の十分さ、簡単なメンテナンスが挙げられます。また、古いiPhoneを手に入れる方法やその使い道、購入時の注意点まで幅広く触れてきました。

中古のiPhoneを購入する際には、サポートや保証、赤ロムの問題、バッテリーの状態など、いくつかのポイントを注意深く確認する必要があります。しかし、これらをクリアすれば、古いiPhoneはコストパフォーマンスに優れた魅力的な選択肢となります。賢く選び、長く愛用することで、その真価を実感できることでしょう。

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