「中古スマホをWi-Fiだけで使うことはできるの？」と疑問をもっている方は多いでしょう。実際、中古スマホをWi-Fiのみで利用する方法は、通信料を節約しつつ、スマホの機能を十分に活用する賢い選択です。
本記事では、中古スマホをWi-Fiのみで利用する際のメリット・デメリットや設定方法、幅広い活用方法について解説しています。
この記事を読めば、中古スマホをWi-Fiのみで上手に活用する方法が理解でき、スマートなデジタルライフを送るために役立つでしょう。
目次
【SIMなしでもOK】中古スマホはWi-Fiのみでも使える！
中古スマホはWi-Fiのみで使用可能です。回線をWi-Fiのみで使う場合は、4Gや5Gとは異なる点があります。
中古スマホをWi-Fiのみで使う際の基礎知識
ここからは、上記2点について詳しく解説します。
4G・5GとWi-Fi通信の違い
4G・5G通信とWi-Fi通信の違いは、接続方法と利用範囲にあります。4G・5G通信とWi-Fi通信の違いを表で示します。
| 項目 | 4G・5G通信 | Wi-Fi通信 |
|---|---|---|
| 接続方式 | 移動通信ネットワーク※を利用 | 無線LANを利用 |
| 速度 | 4G: 最大約150Mbps 5G: 1Gbps以上 |
環境やルーターによるが数百Mbps |
| 利用範囲 | 広範囲（屋外でも利用可能） | 限定的（ルーターの近く） |
| 安定性 | 地域によるが比較的安定 | 高速で安定している |
| 用途 | 移動中や外出先での利用 | 家、カフェなど特定の場所での利用 |
※スマホのようなモバイルデバイスが通信できるようにするシステム（4Gや5Gなど）
移動中や外出先での利用には4G・5Gが、家やカフェなど特定の場所での利用にはWi-Fiが適しています。主に屋内でスマホを使用する場合は、Wi-Fiのみの利用でも問題はないでしょう。
SIMなしとはどういう状態なのか
SIMなしの状態とは、スマートフォンにSIMカードが挿入されていない、または機能していない状態を指します。
SIMカードは、電話番号やキャリアネットワークへのアクセス情報を保持するためのカードです。SIMカードがないと、通常の電話回線や移動通信ネットワーク（4G・5G）を利用した通信ができません。
しかし、Wi-Fi機能はSIMカードとは独立して動作するため、SIMなしでもWi-Fi経由でインターネットに接続できます。たとえば、以下のような機能が利用できます。
SIMなしで利用できる機能
- メールの送受信
- YouTubeのような動画視聴
- Spotifyのような音楽視聴
- アプリゲームのプレイ
- GoogleやYahoo!などでの検索
ただし、通常の電話やSMSは利用できないため、これらの機能が必要な場合は別の手段を検討する必要があります。
中古スマホでiPhoneを検討している方には、以下の記事がおすすめです。
Wi-Fiのみの中古スマホの用途6つ
Wi-Fiのみで中古スマホを利用する用途は、以下の6つです。
中古スマホのWi-Fiのみ活用方法
それぞれの使用方法について、詳しく解説します。
1. インターネット検索
Wi-Fiを用いた中古スマホは、インターネット検索に最適です。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンを活用し、ニュースの閲覧、レシピの検索、地図の利用など、日常生活におけるさまざまな情報収集に役立ちます。Wi-Fi環境下では高速なデータ通信が可能で、ウェブページの読み込みもスムーズです。
Wi-Fi環境下でよくインターネット検索を行う方にとって、もっとも頻度の高い活用方法になるでしょう。
2. ゲームや音楽、動画の再生
中古スマホをWi-Fi環境で使用することで、ゲームや音楽、動画などのエンターテインメントを楽しめます。
スマートフォン向けのゲーム、音楽ストリーミングサービス、動画配信サービスなどはWi-Fi接続を通じて利用可能です。特に動画のストリーミングやオンラインゲームではWi-Fiの高速接続が重要です。必要となる接続速度の目安は以下のとおりです。
| 活動内容 | 上りの推奨回線速度※1 | 下りの推奨回線速度※2 | 備考 |
|---|---|---|---|
| メッセージやメールの送受信 | 3 Mbps 以下 | 3 Mbps 以下 | テキストのみなら 1 Mbps 程度でも可 |
| ウェブサイトや SNS の閲覧 | 1 Mbps 程度 | 3 Mbps 程度 | 画像が多い場合は下り10 Mbps 程度を目安 |
| 動画視聴 | 1 Mbps 程度 | 3 Mbps（標準画質） 5 Mbps（高画質） 20 Mbps（4K） |
画質により異なる |
| 動画の送信・投稿 | 10 Mbps 以上 | – | 下り速度の記載なし |
| テレビ電話やオンライン会議 | 1 Mbps 以上 | 1 Mbps 以上 | 多人数・高画質利用時はより高速な回線を推奨 |
| オンラインゲーム | 30 Mbps 以上 | 30 Mbps〜100 Mbps | ゲームの種類やプレイ形態により異なる 複数人プレイでは100 Mbps 以上を推奨 |
※1：データをインターネット上にアップロードする際の速度。メールの送信、ファイルのアップロード、オンライン会議での映像や音声の送信などが該当する。
※2：インターネットからデータをダウンロードする際の速度。ウェブサイトの閲覧、メールの受信、動画の視聴などが該当する。
Wi-Fi環境が整っている場合、中古スマホでも十分なパフォーマンスを発揮します。たとえば、YouTubeやNetflixでの映画鑑賞、SpotifyやApple Musicでの音楽再生が可能です。また、Wi-Fi接続ならデータ使用量の心配も少なく、長時間のエンターテインメントを楽しめます。
ゲーム専用の中古スマホを検討している方は、以下の記事を参考にしてみてください。
3. カメラとして利用
中古スマホは、Wi-Fiのみの接続でも優れたカメラとしての用途をもちます。現代のスマートフォンには高品質なカメラが搭載されているため、普段の思い出の撮影や旅行中の写真撮影にも十分対応します。
撮影した写真は、スマホ内で編集が可能で、Wi-Fi接続を通じてクラウドサービスへのアップロードやSNSでの共有も容易です。また、カメラ機能はオフラインでも使用できるため、Wi-Fiが利用できない場所でも写真撮影を楽しめます。加えて、モバイルデータ通信を利用しなくても、iPhoneならAirDropを使って近くにいる人に撮影した写真や動画を共有することもできます。
さらに、中古スマホならではのメリットとして、価格が手頃なため、カメラ専用機としてもコストパフォーマンスに優れています。写真の保存データも中古スマホで行えるため、メイン機と分ければストレージの節約も可能です。
スマホのカメラを頻繁に利用する方には特におすすめの活用方法です。
スマホの中でもiPhoneのカメラは高品質で知られています。iPhoneのカメラについては、以下の記事を参考にしてみてください。
4. SNSの利用
Wi-Fi接続のみの中古スマホは、SNSの利用に適しています。
X（旧Twitter）、Instagram、TikTokなどの主要なソーシャルメディアは、Wi-Fi環境下で快適にアクセス可能です。これにより、友人や家族とのコミュニケーション、情報の共有、写真や動画の投稿を行えます。
Wi-Fiに接続することで、データ通信料を気にせずにSNSを楽しめるため、通信にかかるコストを抑えつつ、オンライン上の交流を充実させられます。また、中古スマホをSNS専用機として使うことで、メインのスマホのバッテリーやストレージを節約できる点もメリットです。
5. 子ども用のスマホとして利用
Wi-Fiのみの中古スマホは、子ども用のデバイスとして最適です。
通信費を抑えられるうえ、Wi-Fi環境下でのみ使用することで、親がインターネット利用を管理しやすくなります。
教育アプリの利用や動画視聴、ゲームなど、子どもたちの学習や娯楽のための用途があります。また、SNSの使用やウェブブラウジングの制限も容易になるため、子どものオンラインセキュリティを保護するうえでも有効です。
中古スマホは価格が手頃であり、万が一紛失や破損のリスクがあっても、新品に比べて負担が少ないというメリットもあります。
6. おサイフケータイとして使える
Wi-Fiのみの中古スマホでも、おサイフケータイ（電子マネー）機能を活用できます。
おサイフケータイ機能はオフラインでも使用できるため、Wi-Fiのない場所でも問題なく利用できます。
NFC（近距離無線通信）機能を搭載したスマホなら、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードや、iDやQUICPayなどの電子マネー決済サービスの利用が可能です。
これにより、コンビニでの買い物や自動販売機でのドリンク購入、公共交通機関での移動など、日常生活のさまざまな場面でスマートな決済が行えます。
Wi-Fi接続を通じて各種決済アプリの残高管理やチャージもできるため、現金を持ち歩く必要が減り、より便利で安全な生活が実現します。
中古スマホをWi-Fiのみで使うメリット
中古スマホをWi-Fiのみで使うメリットは、以下の3つです。
中古スマホをWi-Fiのみで使うメリット
それぞれのメリットについて、詳しく解説します。
通信料がかからない
Wi-Fiのみで中古スマホを利用する最大のメリットは、通信料がかからない点にあります。
通常、スマートフォンを利用する際には、データプランや通話料が発生しますが、Wi-Fi接続のみの場合は費用がかかりません。（自宅にWi-Fiがある場合はWi-Fiの費用はかかる）
自宅やオフィス、公共施設などWi-Fiが提供されている場所では、インターネットを無料で利用できるため、月々の通信費を大幅に削減することが可能です。たとえば、安さが売りの格安SIMでも、以下のようにコストがかかります。
| 格安SIM | 最安プラン | 月額料金 |
|---|---|---|
| IIJmio | 2GBプラン | 850円/月 |
| 楽天モバイル | 3GBプラン | 1,078円/月 |
| LINEモバイル | 2GBプラン | 660円/月 |
※2024年1月時点
大手キャリアにおいては、さらにコストがかかります。
※大手キャリア通信の通信費
| キャリア | 最安プラン | 月額料金 |
|---|---|---|
| au（スマホミニプラン5G） | 〜1GBプラン | 3,465円/月 |
| docomo（eximo） | 〜1GBプラン | 4,150円/月 |
| SoftBank（ミニフィットプラン） | 〜1GBプラン | 1,980円/月 |
※2024年1月時点
上記のように、格安SIMの最安プランでも月1,000円弱、大手キャリアなら最低2,000円程度のコストがかかります。
一方Wi-Fiのみの利用では、コストを気にせずにオンラインコンテンツを楽しめます。長時間の動画視聴や大容量のデータダウンロードを行う際もコストが不要です。
コストを抑えて中古スマホを利用したい方にとっては、最適な選択肢と言えるでしょう。
余計な連絡が来なくなる
SIMカードを使用しないWi-Fiのみの中古スマホでは、余計な通話やメッセージの受信がなくなるという利点があります。
電話番号が割り当てられないため、予期しない電話や迷惑メール、SMSの受信を防げます。これは、プライバシーの保護や集中したい作業時に役立ちます。
また、家族や友人との連絡は、LINEやInstagramなどのSNSを通じて行えるため、必要なコミュニケーションは問題なく維持できます。このように、余計な連絡を避けつつも、インターネットを通じた重要な通信は継続できるのです。
2台持ちならメインのバッテリーや容量を節約できる
中古スマホをWi-Fiのみで利用すると、メインのスマホのバッテリー寿命やストレージ容量を節約できるメリットがあります。
2台持ちの場合、エンターテイメント用途やゲーム、SNSなどのアプリを中古スマホに移行することで、メインのスマホのバッテリー消耗やストレージの圧迫を防げます。
また、日中の使用でメインのスマホのバッテリーが減少した際に、サブの中古スマホを利用することで、通信の継続が可能です。中古スマホをもつことで、外出時のバッテリー切れのリスクを軽減し、ストレージの容量不足に悩まされることなく、スマホをより効率的に使用できるようになります。
サブ機としてiPhoneを検討している方は、以下の記事を参考にしてみてください。
中古スマホをWi-Fiのみで使うデメリット
中古スマホをWi-Fiのみで使うデメリット
デメリットも把握して、Wi-Fiのみの中古スマホ利用を検討してみてください。
Wi-Fi環境下でなければできることが少ない
Wi-Fiのみで中古スマホを利用する場合、Wi-Fi環境下でなければできることが限られてしまうというデメリットがあります。Wi-Fi環境下でできないことは、以下のとおりです。
Wi-Fiに接続していないとできないことの例
- Webサイトの閲覧
- LINEなどのコミュニケーションアプリの利用
- インターネット接続を必要とするオンラインゲーム
- 電子メールの送受信
- クラウドサービスの利用
- ソフトウェアやアプリの更新
- 音楽ストリーミングサービスの利用
反対に、Wi-Fiがなくてもできることを以下に示します。
Wi-Fiでインターネットに接続せずにできることの例
- オフラインで動作するアプリの利用
- 写真やビデオの閲覧と編集
- メモやドキュメントの作成
- カレンダーやリマインダーの管理
- 事前にダウンロードした電子書籍やPDF文書の閲覧
特に、移動中や外出先でのインターネット検索、地図アプリの利用、メールの確認などが困難になります。
Wi-Fiのみで使うスマホを利用する際は、インターネットに接続しないとできないことがあると理解しておきましょう。
電話番号をもてない
Wi-Fiのみの中古スマホでは、電話番号をもてないデメリットがあります。SIMカードがないため、キャリアが提供する電話回線を使った通話やSMSの受送信が不可能なのです。
したがって、電話番号を介した通話や、ショートメール（SMS）による認証が必要なサービスの利用が制限されます。ただし、インターネットを介した通話サービスやメッセージングアプリを使用すれば、通話ができるようになります。たとえば、LINEやWhatsAppを使うと、Wi-Fi接続によって通話が可能です。
4Gや5Gなどの回線を使う電話サービスやSMSは利用できませんが、インターネット経由での通話で問題ない場合、Wi-Fiのみの利用で十分です。
Wi-Fiのみの利用がおすすめな人の特徴
Wi-Fiのみの利用がおすすめな人の特徴は、以下の3つです。
Wi-Fiのみの利用がおすすめな人の特徴
特徴に当てはまるかどうか、本章を読んで確認してみてください。
キャリア電話やショートメール（SMS）をあまり使わない人
Wi-Fiのみで中古スマホを利用することは、キャリア電話やショートメール（SMS）を頻繁に使わない人にとって理想的です。
たとえば4Gや5Gを利用した通話の代わりに、以下のような通話もできるアプリをよく利用する方が該当します。
- LINE
- Facebook Messenger
- Skype
- Zoom
これらのサービスはWi-Fi接続で十分に機能します。そのため、Wi-Fiのみの環境でもコミュニケーションは可能で、通信費の節約にもつながります。
ポケットWi-Fiを契約している人
ポケットWi-Fiを契約している人にとって、Wi-Fiのみでの中古スマホ利用は非常に便利です。
ポケットWi-Fiは移動中もインターネット接続ができるため、外出時にも中古スマホをフルに活用できます。
ポケットWi-Fiを持っている場合、中古スマホをWi-Fi環境下に限定して使用することで、外出先でも以下の行動が可能になります。
- メールの確認
- 動画・音楽の視聴
- インターネット検索
- オンラインアプリの使用
- インターネット通信を利用した通話
上記以外にも、インターネットを通じたサービスのほとんどができるようになります。
さらに、ポケットWi-Fiを利用することで、データ使用量の制限や速度に関する心配も軽減され、より快適にインターネットを利用できるようになるのです。
サブ機を検討している人
サブ機としての利用を検討している人には、Wi-Fiのみの中古スマホが適しています。
サブ機をもつことで、以下のようなメリットがあります。
| サブ機で可能なこと | メリット |
|---|---|
| メイン機のバッテリーを節約できる | メイン機のバッテリー切れ時の代替機になる |
| メイン機とストレージを分ける | メイン機のストレージ容量不足を解消できる |
| ゲームのサブアカウントを作成できる | ゲームを効率的に進められる |
| 用途で使い分けれる | メイン機とサブ機で機能や役割を分けられる |
| メイン機の保険になる | メイン機の故障や紛失時の代替機としての使用できる |
| 紛失したスマホを探せる | メイン機の紛失時にサブ機から位置を特定できる |
このように、サブ機として中古スマホを活用することで、より効率的で便利なモバイルライフを実現できます。
サブ機についてより詳しく説明している記事もあります。ぜひ合わせて読んでみてください。
Wi-Fiのみの利用がおすすめではない人の特徴
中古スマホのWi-Fiのみの利用がおすすめではない人の特徴は、以下の2つです。
Wi-Fiのみの利用がおすすめではない人の特徴
それぞれの特徴について、詳しく解説します。
SMSをよく使う人
Wi-Fiのみで中古スマホを利用する場合、SMS（ショートメッセージサービス）を頻繁に使う人には不便が生じる可能性があります。
SMSはキャリアの電話回線（4Gや5G）を通じて送受信されるため、SIMカードがない中古スマホではこの機能を使用できません。
たとえば、銀行の認証メッセージや各種サービスのSMSによる通知など、外でSMSを頻繁に利用する必要がある場合、Wi-Fiのみのスマホでは対応できません。
こんな人は注意
SMSの使用が日常的である人にとっては、通常のキャリア回線をもつスマートフォンの方が適しています。
キャリア回線を頻繁に使用する人
キャリア回線を頻繁に使用する人には、Wi-Fiのみの中古スマホは不十分な場合があります。
たとえば、移動中の通話やデータ通信、外出先でのインターネットアクセスなどは、キャリアネットワークへの常時接続が必要です。
こんな人は注意
Wi-Fiのみのスマホでは、移動中やWi-Fiが利用できない場所ではインターネットアクセスや通話が制限されるため、上記のような方は注意しましょう。
そのため、頻繁に移動しながら連絡を取る必要がある人には、通常のキャリアサービスを利用できるスマートフォンが適しています。
外でもスマホを使いたい人
Wi-Fiのみの中古スマホは、外出先での使用には制限があります。外出先や移動中にスマホを頻繁に利用する人にとっては、Wi-Fiの利用可能範囲に限定されることがデメリットとなります。
こんな人は注意
公共のWi-Fiスポットは常に利用できる保証はありません。そのため、外出時もスマホを頻繁に使用する人には、キャリアのデータプランをもつスマートフォンが適しています。
スマホ本体はどこで買うのが安いのか？
スマートフォンをお得に購入するには、中古市場を利用するのがもっともコスト効率の良い方法です。
新品に比べて中古スマホは、価格が大幅に低く設定されていることが一般的です。セカハンで取り扱っているモデルの価格を新品と比較した表を、以下に示します。
| セカハンで販売している 中古iPhoneのモデル例 |
販売価格 | 新品価格 |
|---|---|---|
| iPhone12 Pro | 98,100円〜 | 125,000円〜 |
| iPhone12 mini | 54,100円〜 | 70,040円〜 |
| iPhone11 Pro | 64,600円〜 | 124,416円〜 |
| iPhone11 | 54,900円〜 | 74,800円〜 |
※2024年1月時点
中古販売店ではニーズに合わせたモデルを低価格で選べるため、予算に応じた賢い選択が可能になります。
コストを抑えつつ高品質なスマートフォンを手に入れたい場合、中古市場の利用が最適な選択肢と言えるでしょう。
スマホを安く買いたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
中古スマホのWi-Fiのみ利用についてよくある質問
中古スマホのWi-Fiのみの利用について、よくある質問を2つ用意しました。
中古スマホのWi-Fiのみ利用についてよくある質問
回答を確認して、中古スマホのWi-Fiのみ利用について理解を深めましょう。
中古スマホの購入後はどうやって設定すればいいですか？
中古スマホを購入した後の設定は、以下のステップで行います。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1: 初期設定 | スマホを起動し、言語、日付、時刻などの基本的な設定を行う。 |
| STEP 2: Wi-Fi接続 | 「設定」メニューからWi-Fiを選び、利用可能なネットワークを検索し接続する。 |
| STEP 3: GoogleアカウントまたはApple IDの設定 | AndroidならGoogleアカウント、iPhoneならApple IDを設定する。設定後、アプリのダウンロードやクラウドサービスが利用可能になる。 |
| STEP 4: 必要なアプリのインストール | Google PlayストアまたはApp Storeから、必要なアプリ（SNS、メール、地図など）をダウンロードする。 |
| STEP 5: セキュリティ設定 | 画面ロックの設定や、必要に応じてセキュリティアプリをインストールする。 |
上記のステップにより、中古スマホを快適に利用するための基本的な設定が完了します。
中古スマホの使い方に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
SIMなしのスマホには通信量はかかりますか？
SIMなしの状態では通信量が発生することはありません。SIMカードがないスマホでは、移動通信ネットワークを利用したデータ通信は行えないためです。
インターネットに接続する場合は、Wi-Fi接続を使用します。Wi-Fiを通じたデータ通信では、利用するWi-Fiネットワークのデータプランに依存しますが、スマホ自体には追加の通信料は発生しません。
中古スマホのWi-Fiのみ利用には幅広い用途がある！
Wi-Fiのみで利用する中古スマホは、インターネット検索やSNS、動画・音楽視聴など、Wi-Fi環境下であれば多くのオンラインコンテンツを楽しめます。
また、カメラ機能を活用した写真撮影や、子ども用のデバイスとしての利用、おサイフケータイ機能の活用など、日常生活を豊かにするさまざまな機能が利用できます。
通信料がかからないため、コストを抑えつつデジタルライフを充実させたい方は、Wi-Fiのみ利用の中古スマホの利用を検討してみましょう。
中古スマホとしては、さまざまな機能を備えたiPhoneがおすすめです。新品では高価格なiPhoneも、中古では手が届く値段で設定されている場合もあるため、予算に限りがあっても購入できる場合があります。
中古iPhoneのおすすめモデルについては以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
