iPhone 6sは下取りに出したら損!買取を賢く利用して得しよう

iPhoneは頻繁に使っていない場合でも長期間使用しているとバッテリーが減ってしまったり容量不足になったりして使用が不便になります。そのため、iPhone 6sを長く愛用してきた人にとってはそろそろ機種変更を考える時期に入っているのではないでしょうか。そこで、この記事では、iPhone 6sの機種変更をする場合に、下取りと買取のどちらに出したほうが得かについてわかりやすく解説します。

iPhone 6sを下取りに出すのは損という理由

結論からいうと、iPhone 6sは下取りに出すと買取より損することが一般的です。ここでは、iPhone 6sを下取りに出すと損する理由を具体的に2つ紹介します。

下取りは条件が厳しいから

iPhoneは下取りプログラムを利用して機種変更すると、新しく購入する端末を通常より安く購入できます。ただし、どのような場合でも必ず下取りプログラムを利用できるわけではありません。まず、下取りが適用されるのはApple Storeまたは大手キャリアで対象となっている新しい端末を購入した場合のみです。具体的に大手キャリアとは、ドコモ、au、ソフトバンク、Rakutenの4社を指します。この4社とApple Store以外で新しい端末を購入する場合には、下取りプログラムを利用できません。加えて、そもそも下取りの対象となっているのは、正規店で購入した端末のみです。他社から乗り換えの際には他社で購入した端末でも下取りに出せますが、正規のルートで購入したもので、なおかつ代金の支払いを完済していることが条件となっています。

ちなみに、下取り金額は、機種やモデルのほか、下取りに出す時点での端末の状態により変わります。また、下取りに出すと現金でキャッシュバックを受けられるわけではなく、機種代金から値引きされるかポイントで還元されるシステムです。

iPhone 6sの下取り価格が安いから

iPhone 6sは2015年9月25日に発売された機種です。2023年3月現在では下取りに出せるなかで最も古い機種となっています。そのため、下取り価格はほかの下取りに出せる機種と比べて安い傾向です。先でも解説したとおり、下取り価格は機種やモデルのほか、端末の状態もみて決められます。下取りに出す端末が良品か不良品かによって金額は大きく変わることが通常です。iPhone 6sの場合、状態がよいものでも最大で1000~2200円、画面が割れているものであれば300~550円が相場となっています。そもそも査定で機能不良品と評価されると下取りそのものもしてもらえません。

また、下取りは新型のiPhoneやAndroidといった比較的金額が高い端末を購入することを前提に提供されているサービスです。長期間使用し機能がかなり劣化していることが多いiPhone 6sは良品と評価される可能性は低く、下取り価格は安くなることが通常です。下取り価格が安ければ、新型iPhoneに機種変更するときにかかる高額な代金の足しにならずお得感は少なくなります。

iPhone 6sは買取に出す方が得

iPhone 6sは下取りに出しにくく、出せても下取り価格が安くて高額な新型iPhoneへの機種変更代金の足しにはならないことがほとんどです。そのため、一般的には下取りよりも買取に出したほうが得します。iPhone 6sは、ただでさえ下取りされているなかで古い機種です。長く使用しているものであればなおさら劣化が進んでいます。愛用していたものほど使い込んでいて機種変更する時点での状態はよくありません。下取りに出そうとしても受け付けてもらえない可能性は高くなります。

一方、買取であれば下取りを拒否されるようなジャンク品でも値段を付けてもらえることが通常です。中古品のiPhone 6sを買い取ってもらった場合の価格は、個々のケースによって変わるものの、1500~5000円が相場です。未使用品であれば6000~8000円の値段が付く場合もあります。また、iPhoneは事前にひと手間かけてから買取に出すと高く売れます。事前のひと手間とはSimロックの解除です。買取価格はショップによって大きな差があるため、各ショップの買取価格を事前に調べて比較し、高く売れそうなところに出すことが賢い売り方となります。

次のiPhoneは中古も選択肢に入れてみる

iPhone 6sの機種変更をする場合、下取りに出そうとすると新しいiPhoneの購入先が限られてしまいます。一方、買取には購入先に条件がないため、Apple Storeや大手キャリアにこだわらず、購入先の選択肢を広げることが可能です。新しく購入するiPhoneの選び方は人それぞれですが、iPhone 6sを長く使っていた人であれば、最新モデルの購入にこだわらない人もいることでしょう。最新ではなく少し前に出たモデルや中古品であれば、購入代金を抑えることもできます。

また、新しいモデルの購入を検討している場合でも、中古市場には、最新のiPhone13シリーズや第3世代のiPhone SEも新古品として出ているため安く入手することも可能です。ただし、買取価格と同じく、中古販売価格もショップによって差があります。そのため、購入する前に各ショップの販売価格を比較しておく準備は必須です。特に、中古品を購入する場合には、価格とともに品質もしっかりチェックしておくことは重要となります。さらに、安心して使用できる質の良いiPhoneを販売していて、アフターサービスも万全なショップで購入すると安心です。

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セカハンでは販売しているすべての端末に対して全25項目の検品テストを行い、機能性能をしっかり確認しています。また、傷の状態によって3つのグレードに分けて販売しているため、見た目など自分が求める状態の端末を選びやすい点も特徴です。さらに、万が一、購入後に不具合が出た場合には全国に300以上ある店舗で即日対応してもらえます。iPhone 6sの機種変更を検討しているならセカハンを利用してみてはいかがでしょうか。

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