新しい機種が次々に発売されるiPhoneは、少し前の世代の機種を売りに出して新しい機種を購入しようと考える人が増加しており、中古市場が活発化しています。iPhoneを中古で購入した場合の価格相場や、どの機種が人気なのか気になる人もいることでしょう。この記事ではiPhoneの人気機種や価格相場を紹介するとともに、中古iPhoneはどこで購入するのが最も良いのかということを解説します。
中古iPhoneの人気機種と相場を押さえよう
中古iPhoneといってもさまざまな機種があり、機種ごとに価格相場は異なります。そこで、中古iPhoneの中でも人気が高いシリーズと価格相場、どのような点で人気を集めているのかなどを把握しておきましょう。
iPhone8
iPhone8は2017年9月22日に発売された機種で、新品での販売は既に終了しています。発売から時間が経っているので安く購入でき、価格相場は1万～2万円程度です。防沫性能、耐水性能、防塵性能が備わっています。カラーは3色展開で、ゴールド、シルバー、スペースグレイといずれもスタイリッシュな色合いなので性別を選ばずに使えますし、どのカラーを選んでも見た目がおしゃれです。サイズは高さが138.4mm幅が67.3mm、厚さが7.3mm、重量が148gとなっています。画面のサイズは4.7インチとiPhoneの中では少し小さめな仕様なので、コンパクトなタイプが好みの人におすすめです。
iPhone11
iPhone11は2019年9月20日に発売された機種です。iPhone8よりも後に発売されているので、中古市場での価格相場は3万5000～5万円程度と比較的高めになっています。防沫性能、耐水性能、防塵性能が備わっているので安心です。カラーはブラック、グリーン、イエロー、パープル、レッド、ホワイトの6色展開で、iPhoneの中でも豊富な色から好みのものを選べます。サイズは高さが150.9mm、幅が75.7mm、厚さが8.3mm、重量が194g、画面のサイズは6.1インチです。前世代の機種と比べて高性能なチップが搭載されているのが特徴で、旧式ではあるものの日常の使用に耐えうる性能を維持しており、画面も大きく見やすいので幅広い世代から支持を集めています。
iPhone SE（第2世代）
iPhone SE（第2世代）は2020年4月24日に発売された機種です。中古市場での価格相場は安いものだと1万5000円台からありますが、2万5000～3万円程度での取引が多い傾向にあります。iPhone11と同じチップ、A13Bionicチップを導入していることが特徴です。カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色を展開しています。サイズは高さが138.4mm、幅が67.3mm、厚さが7.3mm、重量が148g、画面のサイズは4.7インチで、コンパクトなので、手が小さい人や女性にも人気です。指紋認証のTouch IDを搭載しています。高性能な機種を手ごろな価格で手に入れたい人におすすめです。
iPhoneX
iPhoneXシリーズは2017年11月3日に発売された機種です。中でもiPhoneXの後継機種のiPhoneXS、iPhoneXSよりもカメラ性能は劣るもののバッテリーの持ちが良く価格が安いiPhoneXRシリーズは、iPhone11～13の廉価版として人気が高く、中古市場でも多数流通しています。中古市場での価格相場は、それぞれの機種の状態と容量の大きさによって異なる傾向です。64GBだと2万円台、128GBだと2万～3万円台、256GBだと2万5000円台～取引されるケースが多く見られます。iPhoneXSは64GB・256GB・512GBと3種類のストレージを展開しているので、写真を大量に撮影したい人や音楽を大量に入れて持ち運びたい人など、大容量のiPhoneが欲しい人におすすめです。
iPhoneの中古はどこで買うのがベスト？
iPhoneの中古を購入する際に、少しでも安いものをと考えるのならヤフオクなどのオークションサイトやラクマ、メルカリなどのフリマでの購入方法があります。状態の良いものから故障品、ジャンク品まで含めると、相当数の出品があり、価格帯も安いものなら1円からスタートするような場合もあるのが特徴です。中にはとても良い状態の掘り出し品を安く手に入れられるケースもあります。ただし、オークションやフリマは出品者が自由に価格を設定できるため、必ずしも商品の状態に見合った価格がつけられているとは限りません。
出品者に質問したとしても的確な回答が得られるとは限らず、質問に回答してもらえないなど、コミュニケーションがうまく取れない危険性もあります。状態を見ずに購入することになるため、送られてきたものの状態が想像していたよりも悪いことがあり、初心者の場合は取引に注意が必要です。中古スマートフォン販売店からであれば、安心して中古iPhoneを購入できます。中古スマートフォン販売店なら、動作確認をプロが確認していますし、機種ごとに状態や市場価格を考慮したうえで販売価格を決定しているため、設定価格も適切です。
中古スマートフォン販売店の中には、アフターサービスを行っている場合があります。たとえば中古端末販売の専門店SECOND HAND（セカハン）では、起動不良や水没故障などに対して迅速に修理サービスを行う「アイサポ」を全国300ヵ所以上で展開しているので、万が一の事態が起こったときでも安心です。
人気機種の中古iPhoneの値段をセカハンでチェックしよう
ここまでの解説で人気があるiPhoneの機種や相場が理解できたでしょうか。中古iPhoneを購入する際の参考にして、自分に合うものを見つけてみましょう。SECOND HAND（セカハン）は、安さだけにこだわるのではなく、しっかり品質検査を行ったiPhoneを多数販売しており、アフターサービスにも力を入れています。お目当てのiPhoneが販売されていないかチェックしてはいかがでしょうか。
