iPadが欲しいけれど「中古iPadはやめた方がいい」という意見を聞いたことがあり、購入を悩んでいませんか。
たしかにiPadを中古で買う際の危険性はゼロではありません。
しかし、購入前に注意点を押さえ、購入先を間違わなければメリットは多いのです。
この記事では「中古iPadはやめた方がいい」と言われる理由や中古でiPadを購入するメリットを解説します。また、購入する際の確認すべきポイントや中古iPadの購入先、買って後悔しないおすすめのモデルまで紹介します。
最後まで読めば、中古iPadの魅力と選び方のポイントがわかり、後悔なくiPadを購入できるようになるでしょう。
目次
「中古iPadはやめた方がいい」は嘘!買うべきメリット5選
まずは、中古のiPadを買うべきメリットを5つ紹介します。
中古iPadを買うべきメリット5選
中古で購入するメリットを知ってiPadを安く購入しましょう。
安価でiPadを購入できる
中古iPad最大の特徴は、新品と比べて安価で入手できる点です。以下は、2024年5月時点の最新iPadの各モデルの値段です。
シリーズ | モデル | 新品価格(税込) | 中古価格(税込) | 価格差 |
---|---|---|---|---|
iPad Pro(第4世代) | 11インチ Wi-Fiモデル | 140,800円 | 114,741円 | 26,059円 |
iPad Air(第5世代) | 10.9インチ Wi-Fiモデル | 116,800円 | 113,000円 | 3,800円 |
iPad(第10世代) | 10.9インチ Wi-Fiモデル | 84,800円 | 78,166円 | 6,634円 |
iPad AIr(第3世代) | 10.5インチ Wi-Fiモデル | 97,350円 | 52,200円 | 45,150円 |
※2024年5月時点
※すべてストレージ容量は256GBで比較
中古iPadはモデルが古くても、十分な性能で新品の半額で購入できることもあります。
また、中古品でもしっかりした販売店で購入すれば、動作確認やクリーニング、保証などを受けられるため、高品質なiPadを安価で安心して購入できるでしょう。
なお、iPadを格安で購入する方法を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
性能は新品と変わらない
中古iPadの端末によっては、中古でも新品と変わらない性能をもっています。
たとえばiPad(第10世代)が欲しい場合、85,000円の新品と78,000円の中古品を比較すると、価格差は7,000円です。しかし、同じ世代のため、ストレージ容量や通信設定も含め同等の端末を選べば、性能面では同じ端末を購入できます。
よって、購入する世代が同じ端末であれば、中古でもiPadOSは同じため、性能は新品となんら変わらないのです。ただし、傷や汚れなどがある場合もあるので、使用感が気になる人にはおすすめしません。
選択肢が多い
豊富な選択肢があることも中古でiPadを購入するメリットです。新品のiPadは、購入可能なモデルが限られます。2024年5月時点で、Apple公式ストアから新品で購入できるモデルは下記のとおりです。
新品で購入可能なモデル
- iPad (第10世代)
- iPad mini(第6世代)
- iPad Air(11インチ/M2)2024年5月発売
- iPad Air(13インチ/M2)2024年5月発売
- iPad Pro(11インチ/M4)2024年5月発売
- iPad Pro(13インチ/M4)2024年5月発売
新品のiPadであれば上記のラインナップのみしか購入できませんが、中古iPadなら様々なモデルやスペックから自分が欲しい端末を選べます。
たとえば、予算重視で古いモデルのiPadを選んだり、パフォーマンス重視で上位モデルを選んだり、色やデザイン重視で過去のモデルを選んだり、ニーズに合った端末を選べます。また、搭載しているCPUやストレージ容量など、細かく機種を選べるのも嬉しい点です。
さらに、中古iPadは、Touch IDやイヤホンジャックなど、最新モデルでは廃止されている機能が残っているモデルを選べます。このように、中古品から探せば自分にぴったりのiPadを見つけられるのです。
販売店によっては保証がついている
中古iPadを取り扱う販売店は、独自の保証サービスを提供しています。そのため購入後、万一不具合が発生したときや故障の際にも安心です。
しかし、すべての中古販売店が保証サービスを提供しているわけではありません。中古iPadを買うときは、保証やアフターサービスの充実した店舗かどうか確認して購入しましょう。
中古iPadの購入を検討している方におすすめの中古販売店は「SECOND HAND(セカハン)」です。セカハンでは、購入後1年間の保証がついています。さらに、スタッフによる検品やクリーニングを丁寧に行っているため、安心して中古iPadを探せます。
新しいモデルは中古でも長期間サポートされる
新しいモデルの中古iPadはAppleのサポートを長期間受けられます。
Apple公式のiPadOSのアップデートは、端末の販売から5年〜6年を目安に提供されます。そのため、たとえ中古のiPadでも、アップデートの提供期間なら、最新の機能やセキュリティ更新を受けられるのです。
たとえば2021年9月に発売されたiPad mini(第6世代)の場合、サポート終了予想時期は2027年9月ごろです。中古iPadを購入する際は、サポート期間も考慮しましょう。
「中古iPadはやめた方がいい」と言われる理由は?
中古iPadの購入をやめた方がいいと言われる理由を3つ紹介します。
中古iPadはやめた方がいい理由
見た目が綺麗でも注意点がありますので、購入前に確認しましょう。
傷や汚れがある
前の使用者の使い方や保管状況によっては、本体に傷や汚れがあります。特に画面のキズやボタンの緩みは、見た目だけでなく操作性に影響を及ぼすでしょう。
たとえば、画面に傷があると視認性やタッチパネルの反応速度が悪くなります。また、ボディに大きな傷や汚れがあると、ケースが付けられない可能性があります。
そのため、中古iPadを購入する前に実物や写真で状態を確認しましょう。ただし、動作に影響のない軽微な傷であれば、価格を下げて販売するケースがあるため、本体の傷や汚れが気にならないという方はお得に中古iPadを購入できます。
モデルが古いとサポートを受けられない
古いモデルではiPadOSのアップデートができず、サポートが受けられない場合があります。
iPadは販売から5年〜6年を目安にOSのアップデートが提供されますが、古いモデルはアップデートの対象外となります。以下に、サポート期間の目安の表を示します。
iPadのモデル名 | 発売年月※ | アップデート終了想定年月 |
---|---|---|
iPad(第10世代) | 2022年10月 | 2028年10月 |
iPad Air(第5世代) | 2022年3月 | 2028年3月 |
iPad mini(第6世代) | 2021年9月 | 2027年9月 |
12.9インチiPad Pro(第世6代) | 2022年10月 | 2028年10月 |
11インチiPad Pro(第4世代) | 2022年10月 | 2028年10月 |
iPad Air(11/13インチ/M2)NEW | 2024年5月 | 2030年5月 |
iPad Pro(11/13インチ/M4)NEW | 2024年5月 | 2030年5月 |
※発売日から6年後にアップデートの提供が終了する想定
上記の表を参考に、中古iPadのモデルを検討しましょう。
端末が使えない可能性がある
前の使用者の設定によっては、端末が使用できないリスクがあります。原因は主に、赤ロムやアクティベーションロックの解除漏れによるものです。
アクティベーションロック:盗難や紛失した端末の不正使用を防ぐための機能。設定した使用者しか解除できない。
赤ロム:通信キャリアによってネットワーク利用が制限された状態の端末。端末が不正な手段で入手されたり、分割払いの支払いが滞ったりした場合に登録される。
アクティベーションロックされた端末や赤ロム端末を購入してしまった場合、せっかく購入したiPadもほとんど使用できません。
外観上は問題なくても、端末が使えないリスクを理解し、購入前にできる限り端末の動作確認をしましょう。赤ロムについて詳しく解説した記事もあります。合わせて確認してみてください。
中古iPadを購入する際に確認すべきポイント
中古iPadを購入するときは以下の4点を確認しましょう。
中古iPadを購入する際に確認すべきポイント
購入後に後悔しないようしっかりと確認することが大切です。
モデルが古すぎないか
まず確認したいのは、モデルの発売時期です。iPadは定期的にiPadOSがアップデートされます。そのため、モデルが古すぎると、最新OSをアップデートできなくなります。
たとえば、2017年6月発売のiPad Pro (第2世代)は、最新のアップデートにも対応しています。一方で、2014年10月に発売したiPad Air (第2世代)は、2024年3月にリリースしたiPadOS17.41は適用できません。
OSのサポート期間に関して、Apple公式から正式な発表はされていませんが、過去の傾向から発売から5〜6年程度が目安と言われています。以上のことから、中古iPadを選ぶ際は、発売時点から遡って5〜6年以内のモデルを選びましょう。
参考に、最新のiPadOS17.5への対応表を示します。
モデル名 | 発売年月 | iPadOS17.5対応 |
---|---|---|
iPad Pro (第7世代)11/13インチ | 2024年5月 | できる |
iPad Air (第6世代)11/13インチ | 2024年5月 | できる |
iPad (第10世代) | 2022年10月 | ○ |
iPad Pro (第6世代) 12.9インチ | 2022年10月 | ○ |
iPad Pro (第4世代) 11インチ | 2022年10月 | ○ |
iPad Air (第5世代) | 2022年3月 | ○ |
iPad (第9世代) | 2021年9月 | ○ |
iPad mini (第6世代) | 2021年9月 | ○ |
iPad Pro (第5世代) 12.9インチ | 2021年5月 | ○ |
iPad Pro (第3世代) 11インチ | 2021年5月 | ○ |
iPad Air (第4世代) | 2020年10月 | ○ |
iPad (第8世代) | 2020年9月 | ○ |
iPad Pro (第4世代) 12.9インチ | 2020年3月 | ○ |
iPad Pro (第2世代) 11インチ | 2020年3月 | ○ |
iPad (第7世代) | 2019年9月 | ○ |
iPad Air (第3世代) | 2019年3月 | ○ |
iPad mini (第5世代) | 2019年3月 | ○ |
iPad Pro (第3世代) 12.9インチ | 2018年11月 | ○ |
iPad Pro (第1世代) 11インチ | 2018年11月 | ○ |
iPad (第6世代) | 2018年3月 | ○ |
iPad Pro (第2世代) 12.9インチ | 2017年6月 | ○ |
iPad Pro 10.5インチ | 2017年6月 | ○ |
iPad (第5世代) | 2017年3月 | × |
iPad Pro 9.7インチ | 2016年3月 | × |
iPad Pro (第1世代) 12.9インチ | 2015年11月 | × |
iPad mini 4 | 2015年9月 | × |
iPad Air 2 | 2014年10月 | × |
iPad mini 3 | 2014年10月 | × |
iPad Air (第1世代) | 2013年11月 | × |
iPad mini 2 | 2013年11月 | × |
iPad (第4世代) | 2012年11月 | × |
iPad mini (第1世代) | 2012年11月 | × |
iPad (第3世代) | 2012年3月 | × |
iPad 2 | 2011年3月 | × |
iPad (第1世代) | 2010年4月 | × |
傷や汚れは多くないか
他にも購入前に、本体の傷や汚れが多くないかをチェックしましょう。特に、画面やボディの傷や汚れは、使用感や操作性に直結します。
傷や汚れは、店舗で実物を確認する方法が確実ですが、オンラインで購入する場合は、本体の状態評価を参考にしましょう。
多くの販売店では中古iPadの傷や汚れの状態を評価しランクづけをしています。たとえば、「新品に近い」「目立った傷はなし」「やや傷があり(動作に問題はない)」といった評価ランクを設け、傷や汚れの程度を明示しています。
ボティの傷やスレは多少の傷ならケースで隠せますが、目立つ傷や変色は見た目が大きく損なわれますため注意が必要です。そのため中古iPadを選ぶ際は、価格だけではなく、傷や汚れ具合を実物や写真で確認し、販売店の状態評価を参考に選びましょう。
保証がついているか
購入するiPadに、販売店の保証やサポートがあるかどうかも重要です。万が一、購入後に不具合や故障が発生した場合に保証があれば安心です。中古品は新品に比べてトラブルが多いため、保証の有無は大きな判断材料になるでしょう。
そこでオススメの中古販売店がセカハンです。セカハンは一般的な中古保証期間の4倍にあたる1年間の保証がついています。また、購入後に端末が、自然故障した場合には返品・交換対応が可能なため、安心して中古iPadが探せます。
中古iPadを購入する際は、価格の安さだけでなく、保証や販売店のサポート体制をよく確認しましょう。
購入後に使用可能かどうか
購入後すぐに使用できる状態で受け取れるかどうかも重要なポイントです。赤ロムの登録をされた端末や、アクティベーションロックが解除されていない端末には注意しましょう。
中古ショップによっては、アクティベーションロックや赤ロム端末がわかるように記載している場合があります。そのため、できるだけ購入前に赤ロムやアクティベーションロックの有無をよく確認し、購入後もすぐに端末の状態を確認しましょう。
端末が使用できない可能性をゼロにしたい場合「セカハン」の利用がおすすめです。セカハンでは厳しい評価基準でチェックされた端末のみが販売されており、赤ロムやアクティベーションロックの心配がありません。使用不可のiPadを購入することを避けたい方は、セカハンの利用を検討してみてください。
なお、iPadを中古で購入する際の注意点を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
中古iPadはどこで買うべき?
中古iPadを探す際の購入先は主に以下のとおりです。
中古iPadの購入先
それぞれの特徴を詳しく解説します。
Apple公式
Apple公式の認定整備済製品を検討してみましょう。認定整備済製品とは、返品または下取りに出された製品を、Apple認定の基準で整備した中古品のことです。
認定整備済製品には、購入後1年間の保証がついています。さらに、購入日から90日間の無料テクニカルサポートも提供されます。
また、新品と比べて最大15%安く販売されているため、高品質なiPadを低予算で買いたい方にはおすすめです。ただし、Apple公式の認定整備済製品は、希望するモデルの在庫がない場合もあります。欲しいiPadがなければ、購入できるまで在庫状況をこまめにチェックする手間があります。
安くても品質にこだわりたい方は、Apple公式の認定整備済製品を検討してみてください。
家電量販店
中古iPadは、家電量販店でも購入できます。
家電量販店では、中古iPadを実際に手に取り確認できるのが大きなメリットです。店舗スタッフに直接相談や質問もできます。
また、各店舗では自社の厳しい基準で動作確認や清掃を行い販売しています。データ消去や初期化も確実に行われるため、アクティベーションロックの心配もなく安心して購入できるでしょう。
購入前に実物をみて判断したいという方は、家電量販店での購入を視野に入れてみましょう。
フリマ・オークションサイト
中古のiPadをフリマやオークションサイトで見つける方法もあります。
中古iPadを探せるフリマやオークションサイトの例
フリマ・オークションサイトを利用する最大のメリットは、他の購入ルートと比べて、安価にiPadを入手できる点です。
しかし、商品の品質が保証されていないため、品質や保証の面でリスクが高いです。出品内容だけで、傷や汚れ、動作の正確さなどを判断するのは困難になります。また、購入後の保証がなく、個人間取引のため、万が一のトラブルは自己責任で対応する必要があります。
そのため、フリマやオークションを利用する際は、出品者の評価や過去の取引実績をチェックし、取引に関しては自己責任であることを理解した上で利用しましょう。
中古ショップ
中古販売店を利用すると、安価かつ高品質な中古iPadを購入できることがあります。
各店舗では、一定の基準で商品の品質を分けています。そのため、希望の予算やスペックを多くの在庫から探せます。
また、オンラインストアで購入できるのも嬉しい点です。商品の状態を写真や、店舗で評価した基準をもとに確認できるため、実物をみなくても安心して購入できます。
保証やサポートの面では、多くの中古ショップで、1ヶ月〜最長で1年間の動作保証があります。多くの中古iPadを比較して選びたいという方は、大手の中古ショップを利用しましょう。
保証内容を重視する方には、セカハンがおすすめです。セカハンは保証期間が1年と非常に長く設定されている点が魅力です。さらに、赤ロムやアクティベーションロックの心配が一切ない点も、安心して中古iPadを購入できるポイントです。
充実した保証内容の店舗で中古iPadを購入したい方は、セカハンの利用を検討してみてください。
中古で買っても後悔しないオススメのiPad4選
ここからは中古で購入する場合にオススメのiPadを紹介します。
どれも比較的新しくサポートが受けられるコストパフォーマンスのいいオススメのiPadです。
iPad(第9 / 10世代)
iPad(第9 / 10世代)は、初めてiPadを購入する方や、学生の方にオススメのモデルです。
iPad(第9 / 10世代)のスペックは以下のとおりです。
スペック項目 | iPad(第9世代) | iPad(第10世代) |
---|---|---|
発売日 | 2021年9月24日 | 2022年10月26日 |
ディスプレイ | 10.2インチ Retinaディスプレイ |
10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ |
プロセッサ※ | A13 Bionic | Apple A14 Bionic |
カメラ | 8MP広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ |
12MP広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ(横向き) |
電源コネクタ | Lightning | USB-C |
Touch ID | ⚪︎(ホームボタン) | ⚪︎(トップボタン) |
Face ID | × | × |
Apple Pencil | 第1世代 | 第1世代 USB-C |
純正キーボード | Smart Keyboard | Magic Keyboard Folio |
ストレージ | 64GB 256GB |
64GB 256GB |
高さ 幅 厚み |
250.6mm 174.1mm 7.5mm |
248.6mm 179.5mm 7mm |
重量 | Wi-Fi: 487g Wi-Fi + Cellular: 498g |
Wi-Fi: 477g Wi-Fi + Cellular: 481g |
※iPadの性能を決めるチップ。Aの後の数値が大きいほど最新で性能が高い。
iPad(第9世代)とiPad(第10世代)は、「無印モデル」と呼ばれ、日常的なタスクはもちろん、ゲームや動画編集なども快適に行えます。
ディスプレイは鮮明で色彩豊かな表示が可能です。ただし、無印モデルは第2世代のApple Pencilに対応していないため、手書きでのメモやイラスト制作を重視する方は、第1世代のApple Pencilを使用しなくてはなりません。第2世代のApple Pencilを使用したい方は、他のモデルを検討する必要があります。
iPad mini(第6世代)
iPad mini (第6世代)は、コンパクトながらハイスペックなiPadです。
iPad mini (第6世代)のスペックは以下のとおりです。
スペック項目 | iPad mini(第6世代) |
---|---|
発売日 | 2021年9月24日 |
ディスプレイ | 8.3インチ Liquid Retinaディスプレイ |
プロセッサ※ | A15 Bionic |
カメラ | 12MP広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ |
電源コネクタ | USB-C |
Touch ID | ⚪︎(トップボタン) |
Face ID | × |
Apple Pencil | 第2世代 USB-C |
純正キーボード | ×(サードパーティ製(他社製)Bluetoothキーボードに対応) |
ストレージ | 64GB 256GB |
高さ 幅 厚み |
195.4mm 134.8mm 6.3mm |
重量 | Wi-Fi: 293g Wi-Fi + Cellular: 297g |
※iPadの性能を決めるチップ。
片手で持てるサイズ感と、軽量な本体が特徴で、モバイル環境での使用に適しています。
また、USB-C端子を採用し、幅広い周辺機器との接続が可能です。
性能面では、iPad Air (第4世代)と同じA15 Bionicチップを搭載しており、サイズが小さいながらも簡単な動画編集やゲームなどの高負荷なタスクも処理できます。
Apple Pencil(第2世代)にも対応しているため、利用すれば手書きでのメモやイラスト制作も快適です。
一方で、Magic Keyboardには対応していないため、キーボードでの長文入力を重視する方は注意が必要です。 iPad miniでキーボードを使用したい方は、サードパーティ製(他社製)のキーボードを購入することをオススメします。
iPad Air(第5世代)
iPad Air (第5世代)は、無印モデルとProモデルの中間に位置するモデルです。価格はやや高めですが、高性能なプロセッサと豊富なカラーバリエーションが魅力です。
iPad Air (第5世代)のスペックは以下のとおりです。
スペック項目 | iPad Air(第5世代) |
---|---|
発売日 | 2022年3月18日 |
ディスプレイ | 10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ |
プロセッサ※ | M1 |
カメラ | 12MP広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ |
電源コネクタ | USB-C |
Touch ID | ⚪︎(トップボタン) |
Face ID | × |
Apple Pencil | 第2世代 USB-C |
純正キーボード | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio |
ストレージ | 64GB 256GB |
高さ 幅 厚み |
247.6mm 178.5mm 261mm |
重量 | Wi-Fi: 461g Wi-Fi + Cellular: 462g |
※iPadの性能を決めるチップ。
10.9インチのLiquid Retinaディスプレイは、鮮明で色彩豊かな表示が魅力です。
性能面では、iPad Proと同等のM1チップを搭載しているため、写真や動画編集などのクリエイティブな作業も快適に行えます。
また、Magic KeyboardとApple Pencil(第2世代)の両方に対応しているため、キーボードでの入力と手書きでの作業、両方を重視する方にも適しています。
また、正規品よりも安価でキーボードやスタイラスペンを購入したい方は、サードパーティ製の商品を購入する選択肢もあります。
iPad Pro(12.9インチ 第6世代 / 11インチ 第4世代)
iPad Pro(12.9インチ 第6世代 / 11インチ 第4世代)は、iPadの中でも最上位モデルです。
iPad Pro(12.9インチ 第6世代 / 11インチ 第4世代)のスペックは以下のとおりです。
スペック項目 | iPad Pro (12.9インチ 第6世代) |
iPad Pro (11インチ 第4世代) |
---|---|---|
発売日 | 2022年10月26日 | 2022年10月26日 |
ディスプレイ | 12.9インチ Liquid Retina XDRディスプレイ |
11インチ Liquid Retinaディスプレイ |
プロセッサ※ | M2 | M2 |
カメラ | 12MP広角カメラ 10MP超広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ |
12MP広角カメラ 10MP超広角カメラ 12MP超広角フロントカメラ |
電源コネクタ | Thunderbolt / USB 4対応のUSB-C | Thunderbolt / USB 4対応のUSB-C |
Touch ID | × | × |
Face ID | ⚪︎ | ⚪︎ |
Apple Pencil | 第2世代 USB-C |
第2世代 USB-C |
純正キーボード | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio |
Magic Keyboard Smart Keyboard Folio |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB 2TB |
128GB 256GB 512GB 1TB 2TB |
高さ 幅 厚み |
280.6mm 214.9mm 6.4mm |
247.6mm 178.5mm 5.9mm |
重量 | Wi-Fi: 682g Wi-Fi + Cellular: 684g |
Wi-Fi: 466g Wi-Fi + Cellular: 468g |
※iPadの性能を決めるチップ。
M2チップを搭載し、MacBookに匹敵する圧倒的な性能を実現しています。4Kビデオ編集やCADソフトでの設計など、非常に高負荷な作業でも快適にこなせます。
また、Magic KeyboardとApple Pencil(第2世代)の両方に対応し、キーボードでの入力と手書きでの作業、両方を高いレベルで実施可能です。
中古のiPad Proをオススメしている理由をさらに詳しく紹介している記事は以下からご覧ください。
ただし、iPad Pro(12.9インチ 第6世代 / 11インチ 第4世代)は、中古市場でも、まだかなり高額のため、必要な性能と予算とのバランスで選びましょう。動画編集のような負荷の強い作業を頻繁に行わない限り、無印モデルやmini、Airで十分でしょう。
iPadの種類についてもっと知りたい方は、以下の記事で詳細に紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
中古iPadを購入するならセカハンで!
本記事で解説したように、中古iPadを購入するメリットは多数あります。
ただし、価格だけを見て、本体の状態や、モデルを選ばずにiPadを購入するのを避けましょう。製品に関する正しい知識を知り、適切な販売先で中古iPadを購入することがおすすめです。
この記事では紹介した販売先の中でも、中古でiPadを購入したいなら「セカハン」がオススメです。
セカハンでは、厳格なチェックを通った高品質な中古iPadのみを取り扱っているため、購入後のトラブルの心配がないのが魅力です。また、購入後1年保証がついている点やアフターサポートも充実しているため、より安心して中古iPadを入手できます。
自分に合ったiPadを安心・安全に入手したい方は、セカハンの利用を検討してみてください。