SIMフリー端末を購入したい人必見!おすすめ端末や注意点を解説

「SIMフリー端末を購入したいけど、どのスマホを選べばいいかわからない」と悩んでいる方は多いでしょう。スマホの種類は非常に多いため、悩んでしまうのも無理はありません。

そこで本記事では、SIMフリー端末でおすすめのスマホや、購入時の注意点などを解説しています。購入後の設定も解説しているため、本記事を読めば、購入前から購入後まで、一貫して疑問を解決できるでしょう。

SIMフリー端末とは?

SIMフリーとは、特定のキャリアのSIMロックがかかっていないスマホ端末のことです。

SIMロックとは、特定の通信事業者の通信サービスしかできないように端末をロックしてしまうことを指します。たとえば、A社のSIMロックのかかったスマホは、B社のSIMカードを挿入しても使えません。

※SIMロックの現状
ただし、総務省の指導により2021年10月1日からSIMロックが廃止されました。現在、大手キャリアであるau、docomo、SoftBankから発売されるスマホはすべてSIMフリーです。

反対にSIMフリーのスマホは、どのキャリアのSIMカードを入れても設定が終わればインターネット接続や電話などが利用できます。そのため、自分の好きなキャリアを選びたい方には、SIMフリー端末は適した選択です。

SIMカードに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

SIMフリーでおすすめの端末6選

SIMフリーでおすすめの端末について、以下の6つのスマホを紹介します。

それぞれのスマホについて解説します。

iPhone14

iPhone14シリーズのモデルごとのスペックは以下のとおりです。

スクロールできます
モデル iPhone14 / Plus iPhone14 Pro / Pro Max
発売日 2022年9月16日 2022年9月16日
プロセッサ※1 A15 Bionic A16 Bionic
高さ

厚み
146.7mm
71.5mm
7.8mm
160.8mm
78.1mm
7.8mm
147.5mm
71.5mm
7.85mm
160.7mm
77.6mm
7.85mm
ストレージ
容量
128GB
256GB
512GB
128GB
256GB
512GB
1TB
メインカメラ 12MPデュアルカメラ 48MPトリプルカメラ
中古価格※2 88,800円〜 112,500円〜 105,000円〜 146,980円〜

※1:iPhoneの性能を決めるチップ。Aの後の数値が大きいほど最新で性能が高い。
※2:iPhone14/Plusの価格はセカハンの価格参照。Pro/Pro Maxは価格.comの価格参照(2024年2月時点)

iPhone14は、2024年2月時点で最新モデルであるiPhone15の前モデルです。中古で購入できる機種の中では最新モデルといえるでしょう。

iPhone14の最大の特徴は、高解像度なディスプレイです。前モデルのiPhone13に比べ、より鮮やかでクリアな画質を実現しています。また、A15 Bionicチップの搭載により、処理速度も格段に向上しました。

さらに中古であれば、最新モデルのiPhone14を定価よりも安く購入できます。スペックにこだわりつつコストを抑えたい方は、中古のiPhone14を検討してみてください。

iPhone13

iPhone13シリーズのモデルごとのスペックは以下のとおりです。

スクロールできます
モデル iPhone13 / mini iPhone13 Pro / Pro Max
発売日 2021年9月24日 2021年9月24日
プロセッサ※1 A15 Bionic A15 Bionic
高さ

厚み
146.7mm
71.5mm
7.65mm
131.5mm
64.2mm
7.65mm
146.7mm
71.5mm
7.65mm
160.8mm
78.1mm
7.65mm
ストレージ
容量
128GB
256GB
512GB
128GB
256GB
512GB
1TB
メインカメラ 12MPデュアルカメラ 12MPトリプルカメラ
中古価格※2 89,100円〜 80,000円〜 145,300円〜 153,000円〜

※1:iPhoneの性能を決めるチップ。Aの後の数値が大きいほど最新で性能が高い。
※2:セカハンの価格参照

iPhone13はA15Bionicチップを搭載しており、高いパフォーマンスと滑らかな操作性を実現しています。カメラの機能も強化され、プロフェッショナルな写真や動画を撮影できます。

カメラ性能も高く、最新のiPhone15より2世代前でありながらプロ並みの写真・動画撮影が可能です。また、iPhone13にはminiモデルも用意されており、高い性能ながらコンパクトなサイズで、値段も控えめです。

最新モデルほどの性能を求めていないが、それなりの性能が欲しい方はiPhone13を検討してみてください。

iPhone13とiPhone14を比較してみたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

iPhone12

iPhone12シリーズのモデルごとのスペックは、以下のとおりです。

スクロールできます
モデル iPhone12 / mini iPhone12 Pro / Pro Max
発売日 2020年11月13日 2020年11月13日
プロセッサ※1 A14 Bionic A14 Bionic
高さ

厚み
146.7mm
71.5mm
7.4mm
131.5mm
64.2mm
7.4mm
146.7mm
71.5mm
7.4mm
160.8mm
78.1mm
7.4mm
ストレージ
容量
64GB
128GB
256GB
128GB
256GB
512GB
メインカメラ 12MPデュアルカメラ 12MPトリプルカメラ
中古価格※2 78,000円〜 54,100円〜 98,100円〜 94,200円〜

※1:iPhoneの性能を決めるチップ。Aの後の数値が大きいほど最新で性能が高い。
※2:セカハンの価格参照

iPhone12はiPhone13以降のモデルと比べると性能が落ちますが、ビジネスや日常的な利用においては十分なスペックです。上級モデルよりも価格が低いため、iPhone13や14ほどの性能を求めないが、そこそこの使いやすさが欲しい方におすすめです。

また、iPhone12の中でもカメラ性能が高いPro / Pro Maxや、サイズが手頃なminiなどが用意されているため、ニーズに合わせたモデルを選ぶとよいでしょう。

iPhoneのおすすめ機種については、以下の記事で詳しく解説しています。

Xperia XZ1 Compact

Xperia XZ1 Compactは、ソニー製のコンパクトなスマートフォンです。片手での操作に適したサイズ感と実用的な性能が特徴です。
主なスペックとおすすめポイントを以下に示します。

スペック項目 詳細
発売日 2017年11月17日
サイズ 129mm × 65mm × 9.3mm
重量 143g
OS Android 8.0
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 32GB
メーカーの強調ポイント コンパクトなデザイン、低価格ながらハイスペック
中古価格 9,000円〜

※楽天市場の価格参照(2024年2月時点)

iPhoneに比べてコンパクト、かつ安価に購入できるモデルです。とくに1万円以下から購入できるため、予算が限られている方におすすめです。

低価格ですが性能が低いわけではなく、日常生活におけるスマホ利用では問題ありません。カメラ性能も評価されていて、日常的に写真を撮影する方にもおすすめです。

「安価で実用的な機種が欲しい」と「コンパクトな機種が欲しい」方に推奨されるスマホといえるでしょう。

AQUOS R3

AQUOS R3は、シャープ製で高性能なディスプレイを持つスマートフォンです。とくにゲームプレイに適しています。主なスペックとおすすめポイントを以下に示します。

スペック項目 詳細
発売日 2019年5月24日
サイズ 約156mm×約74mm×約8.9mm
重量 約185g
OS Android 9 Pie
メモリ(RAM) 6GB
ストレージ(ROM) 128GB
メーカーの強調ポイント 高解像度のディスプレイ・高品質カメラ・動画やゲームも快適
中古価格 15,000円〜

※楽天市場の価格参照(2024年2月時点)

AQUOS R3は15,000円から購入できるため、iPhoneが予算オーバーである人にもおすすめです。さらに、高解像度のカメラや高品質なディスプレイ、ゲームや動画もサクサク動くパフォーマンスが売りのスマホです。性能を重視する方にとっても、AQUOS R3は適した選択になるでしょう。

ディスプレイの品質やゲーム性能にこだわりつつ、コストを抑えたい方は、AQUOS R3がおすすめです。

GooglePixelシリーズ

GooglePixelシリーズを紹介します。ここでは、セカハンで販売している中では最新モデルのGooglePixel 7を紹介します。(2024年2月時点最新はGooglePixel 8シリーズ)

スペック項目 詳細
発売日 2022年10月13日
サイズ 155.6 mm
73.2 mm
8.7 mm
ストレージ容量 128GB
256GB
メインカメラ 12MP ウルトラワイド カメラ
中古価格 62,800円〜

※楽天市場の価格参照(2024年2月時点)

Google Pixel 7は、最新モデルであるGoogle Pixel 8の前モデルです。発売当時の最先端のGoogle Tensorチップを搭載し、AIと機械学習のパワーを最大限に活用しています。これにより、高速な処理速度と効率的なバッテリー管理が可能です。

Pixel 7は、高解像度のディスプレイと最新のカメラ技術を備え、とくに写真撮影において卓越した性能を発揮します。ポートレートモードやナイトサイトなど、AIを活用した撮影モードが強化され、より美しく、リアルな画像を捉えられます。

GooglePixelシリーズは、Googleによって開発されたスマホです。そのため、世界的IT企業GoogleのOSやアプリケーション(GoogleカレンダーやGmail)がデフォルト機能として搭載されていて使いやすい点がiPhoneとの違いです。GooglePixel 7以外にも、セカハンではGooglePixel2〜6も取り揃えています。GooglePixelを購入したい方は、セカハンの利用を検討してみてください。

SIMフリー端末はどこで購入できる?

SIMフリー端末の購入場所について解説します。

自分に合った購入場所を探してみましょう。

中古iPhoneの購入を検討している方は、以下の記事も参考にしてみてください。

メーカー直販サイト

AppleやSamsungなど、メーカー直販の店舗で購入する方法があります。

メーカーから直接購入することで、正規のサービスを受けられたり、適正価格で購入できたりします。そのため、手厚いサポートを受けたい方は、メーカー直販サイトで購入するとよいでしょう。

しかしメーカー直販サイトでは、その他ECサイトで使えるクーポンやキャンペーンなどが利用できなかったり、中古品が購入できなかったりします。できるだけコストを抑えたい方は、別の場所で購入しましょう。

大手キャリア・格安SIMのショップ

購入先として、キャリアと格安SIM提供会社のオンラインショップや実店舗があります。

キャリアとはauやdocomo、SoftBankなどの通信会社を指し、これらの店舗では、キャリアの保証やサポートサービスを受けられるメリットがあります。

キャリア店舗での購入の利点は、実際に製品を手に取り確認できる点と、スタッフから直接相談やアドバイスを受けられる点です。

オンラインショップの場合は、自宅にいながら簡単に手続きができるため、外に出る手間や時間を省略できます。また、実店舗での購入に比べて、低価格でデバイスを購入できる点もメリットです。

一方、格安SIM会社では、中古のスマートフォンを安価に提供しており、とくにコストを抑えたい人に適しています。

格安SIMの例(オンラインショップ・実店舗)

  • LINEモバイル
  • mineo
  • IIJ mio
  • povo
  • irumo
  • ahamo
  • UQ mobile

キャリアと格安SIM会社のショップでは、回線契約が必要である場合があります。回線を別のキャリアで契約したい人は注意しましょう。

手厚いサポートを望むならキャリア、コスト重視の方なら格安SIMのオンラインショップ・実店舗の利用がおすすめです。

家電量販店

家電量販店での購入は、実際に商品を手に取って確認できる点がメリットです。また、店舗独自のセールやキャンペーンが頻繁に行われるため、お得に購入できる場合もあります。

さらに、専門のスタッフがいるため、不明点や疑問点をすぐに解消できるでしょう。ただし店舗によっては在庫が限られている場合もあるため、希望のモデルが在庫切れの可能性があります。

すぐにスマホを購入したい方は、事前に店舗に在庫があるか、電話やメールで確認するとよいでしょう。

フリマ・オークションサイト

メルカリやYahooオークションなどのフリマサイトやオークションサイトでは、安価で中古スマホを購入できます。

しかし、これらのプラットフォームには注意が必要です。商品の状態が思ったより悪かったり、赤ロム(通信機能が使用できない状態の端末)であるリスクがあります。

また、一般的にスマホ売却時に行われる初期化が行われてない可能性もあり、購入してもすぐに使用できないリスクにも注意が必要です。売り手の評価や商品説明を入念にチェックし、不明な点は事前にプラットフォームの機能を使って質問することが重要です。

安さが最大のメリットである一方、商品の品質が担保されていなかったり、使用できないリスクがあったりするため、オークションサイトの利用には注意しましょう。

中古スマホ専門店

中古品販売店は、コストをもっとも抑えられる購入場所のひとつです。多くの店舗で保証期間も設けられているため、初めて中古品を購入する人でも安心です。

しかし、中古品特有の使用感や傷、バッテリーの劣化など新品では考慮する必要がないポイントもいくつか存在します。そのため、購入前にはしっかりと商品の状態をチェックすることが必要です。

中古スマホ専門店を利用する際は、セカハンを検討してみてください。25項目に及ぶ検品項目でテストしてから、実際に販売されており、信頼性が高い点が特徴です。

さらに、万が一トラブルが起きたときにアフターサービスを受けられる「iPhone修理アイサポ」が全国各地に300店もあります。信頼性の高い中古スマホ専門店を利用したい方は「セカハン」の利用を検討してみてください。

SIMフリー端末のメリット

SIMフリー端末には、以下の2つのメリットがあります。

それぞれのメリットを理解して、購入の検討材料にしてください。

好きなキャリアを選べる

キャリアを自由に選びたいというニーズにもっとも適しているのが、SIMフリー端末です。SIMフリー端末では、あらゆる携帯電話会社のSIMカードと互換性があるため、自分の好みやニーズにもっとも合ったキャリアを自由に選択できます。

たとえば、価格を抑えてスマホを使いたい方は、ahamo・povo・UQモバイルといった格安SIMが適しています。一方で、手厚いサポートを受けたい方はau・docomo・SoftBankなどの大手キャリアがおすすめです。

とくに、特定のキャリアの提供するサービスを利用したい人には、キャリア選択の自由度が高いSIMフリー端末はおすすめの選択肢です。

格安SIMを利用したい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

海外でもスマホを使いやすい

海外旅行や出張時に現地のSIMカードを購入すれば、自身の端末に挿入することで、現地のネットワークを利用できます。これは、頻繁に海外を訪れる人にとって大きなメリットです。

現地のSIMカードを使用することで、高額な国際ローミング料金を避けながら、通話やデータ通信をより安価に利用できるようになります。

海外でSIMフリー端末を使用する際のポイントとしては、事前にその国で主流の通信規格や周波数帯を確認し、自分の端末が対応しているかをチェックすることが重要です。

世界中にはさまざまな通信規格や周波数帯が存在し、すべての端末がすべてのネットワークに対応しているわけではありません。そのため、旅行前にこの点を確認することで、現地での通信トラブルを避けられるのです。

SIMフリー端末のデメリット

SIMフリー端末には、以下のデメリットがあります。

SIMフリー端末を購入するデメリットについて詳しく解説した記事もあります。ぜひ合わせて読んでみてください。

メリットだけではなく、デメリットも理解しておきましょう。

キャリアのサポートを受けられない場合がある

キャリア経由で購入した場合と比べ、購入先により異なりますが、サポートや保証が制限されることがあります。

とくに、非公式の取扱店でSIMフリー端末を購入した場合、万が一のトラブル時に十分なサポートを受けられないリスクがあります。購入店のアフターサポート体制をよく確認して購入することが重要です。

スマホによっては周波数帯に対応していない

SIMフリー端末を選択する際には、その端末が通信キャリアの周波数帯に対応していない場合があります。すべてのSIMフリー端末がすべてのネットワークや周波数帯で動作するわけではないため、とくに海外製の端末や古いモデルの端末を使用する場合は注意が必要です。

端末が対応していないネットワークバンドを使用しているキャリアのSIMカードを挿入しても、通信速度が遅くなるか、最悪の場合は通信がまったくできなくなる可能性があります。

ネットワークバンドとは?

無線通信における特定の周波数帯を指します。携帯電話やその他の無線通信デバイスは、特定の周波数帯(バンド)を使用して信号を送受信します。

SIMフリー端末を購入する際の注意点

SIMフリー端末を購入する際の注意点は、以下のとおりです。

注意点を押さえて、安心してスマホを購入できるようになりましょう。

利用するキャリアとSIMが対応しているか確認する

まずは、スマホが通信キャリアのネットワークバンドに対応しているかを確認する必要があります。

そのため、端末購入前にスマホのスペックを確認し、使用するキャリアのサポートするネットワークバンドと一致していることの確認が重要です。

また、端末の購入先やメーカーに対応状況を事前に問い合わせることも有効な方法です。実店舗であれば、店員に直接聞くと確実でしょう。

SIMカードのサイズを確認する

SIMカードには4種類のサイズが存在し、スマホによって適用しているサイズが異なります。そのため、スマホ購入時には利用するSIMカードのサイズも確認しておきましょう。

4種類のSIMカードは、以下のとおりです。

SIMカードの種類 特徴
標準SIM もっとも初期のSIMカードの形状で、現在ではほとんど使用されていない。
Micro-SIM 標準SIMよりも小さく、以前のスマートフォンやタブレットで広く利用されていた。
Nano-SIM 現在、もっとも一般的に使用されているSIMカードで、Micro-SIMよりもさらに小さい。
eSIM 物理的なSIMカードがなく、デバイスに組み込まれた電子SIM。
通信キャリアをオンラインで変更でき、物理的なSIMカードの交換が不要。

これらのSIMカードは、それぞれ異なるユーザーのニーズやデバイスの設計に応じて選択されます。とくに、eSIMは近年の技術進化により注目されており、将来的にはさらに多くのデバイスで採用される可能性があるでしょう。

中古iPhone購入時の注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。

SIMフリー端末を購入した後の設定方法

SIMフリー端末を購入したら、以下の手順でスマホの設定を行いましょう。

スマホ購入後、本章を参考にして設定してみてください。

スマホデータのバックアップ

データバックアップは、万が一の事態に備えて個人データを保護するための必須のステップです。バックアップ方法は、使用しているスマートフォンの種類(iOSまたはAndroid)によって異なります。

iOSデバイスの場合、iCloudまたはiTunesを使用してバックアップを取ります。iCloudを利用すると、Wi-Fi環境下で自動的なバックアップが可能です。iTunesを使用する場合は、PCにデバイスを接続して手動でバックアップを実施します。

Androidデバイスの場合、Googleアカウントを利用するとデータをバックアップできる場合が多いです。設定メニューから「システム」→「バックアップ」を選択し、Googleドライブにデータをバックアップすることが推奨されます。

SIMカードを入れ替える

新しいSIMフリー端末に移行する際、現在使用しているSIMカードを新しい端末に挿入する必要があります。

手順は簡単で、新しい端末のSIMトレイを取り出し、現在のSIMカードを適切なサイズに合わせて挿入します。

バックアップデータを移行する

データバックアップが完了したら、そのデータを新しいSIMフリー端末に移行する必要があります。

iOSデバイスの場合、バックアップをiCloudまたはiTunesから復元することによって、データを新しいデバイスに簡単に移行できます。

Androidデバイスの場合、Googleアカウントにバックアップしたデータを新しいデバイスで復元可能です。Androidの場合は端末によって操作方法が異なります。

APN設定を行う

新しいSIMフリー端末にSIMカードを挿入し、データ移行が完了したら、インターネット接続を確立するためのAPN(アクセスポイント名)設定を行う必要があります。

この設定は、使用する通信キャリアによって異なりますが、基本的に設定アプリの指示に従って操作すれば、設定が完了します。

設定が正しく行われないと、データ通信やMMSの送受信ができなくなる場合があるため、注意が必要です。

セカハンなら全品SIMフリー端末!安心して中古スマホを購入しよう

SIMフリー端末は自由にキャリアを選べる点が魅力のスマホです。サポート重視なら大手キャリア、コスト重視なら格安SIMなど、ニーズにあった選択ができます。

SIMフリー端末を購入する際に気をつけたいのは、SIMロック端末を購入してしまうことです。SIMロック端末だと特定のキャリアでしか利用できないため、SIMフリー端末のメリットの大部分が失われてしまいます。

SIMフリー端末を確実に購入したい方は、SIMフリー端末のみを取り扱っているセカハンを利用してみてください。セカハンでは全品SIMフリー端末なだけではなく、赤ロム(ネットワークが使用できない端末)の心配もありません。

また、全国46都道府県に300か所以上の修理サポートセンター「アイサポ」を設置しており、購入後のアフターサポートも万全です。

セカハンを利用してSIMフリー端末を確実に入手し、快適なスマホライフを送りましょう。

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